“チョン・ジニョンの監督デビュー作”チョ・ジヌン、映画「消えた時間」で4度目の刑事役に挑戦

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写真=映画「消えた時間」スチールカット
チョ・ジヌンがチョン・ジニョン監督のデビュー作「消えた時間」で帰ってくる。

韓国で来月18日に公開される映画「消えた時間」は、謎の火災事件を捜査することになった刑事が、自身が信じていたものがすべてが消えてしまう衝撃的な状況の中で、自身の人生を探していく話を描く。

“信じて見る俳優”と認められるチョ・ジヌンは「消えた時間」でまた刑事役に扮し、「毒戦 BELIEVER」「最後まで行く」、ドラマ「シグナル」で見せた刑事とは異なる姿を見せてくれる予定だ。

閑静な田舎の村でよそ者の夫婦が死亡する謎の火災事件を捜査することになった刑事ヒョング(チョ・ジヌン)。捜査の過程で疑わしい状況を発見した彼は、村人たちの怪しい気配に気付き、追跡を始める。

そんな中、家や家族、職業まで自身が記憶していたものすべてが消える衝撃的な状況に直面し、一夜にして変わってしまった人生を取り戻すため、手がかりを探す。

チョン・ジニョン監督から「持ち前の瞬発力と情熱、魅力溢れる俳優だ。現実感のある演技で映画のリアリティを生かしてくれた」と絶賛されたチョ・ジヌンは、自身の人生が丸ごと変わる状況の中で混乱する人物の複雑な心境の変化を繊細に描き出し、もう一度、演技派俳優の底力を見せてくれる予定だ。

「消えた時間」は、韓国で6月18日に公開される。

記者 : ペ・ヒョジュ