BIGBANGのSOL、初のドキュメンタリー「白夜 | WHITE NIGHT」公開…真剣な表情から素の姿まで(動画あり)

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写真=YG ENTERTAINMENT
アーティストとしてステージでの姿だけではなく、平凡な人間トン・ヨンベ(SOLの本名)でもある彼は、いつも激しい人生を生きている。

18日の午後7時、SOLとBIGBANGの公式YouTubeチャンネルでドキュメンタリー「白夜 | WHITE NIGHT」の初回が公開された。

この映像には2017年、SOLの3rdフルアルバム「WHITE NIGHT」の発売前の姿が盛り込まれた。SOLがステージで歌を歌っている姿がモノクロで描かれることから映像は始まる。

続いてバックステージ、コンサートを準備している空っぽの公演スタジオ、そしていよいよファンたちで埋め尽くされた客席と華やかな照明の下にSOLが姿を現した。

BIGBANGのメンバーたちとスタッフたちのナレーションが流れた。彼らはSOLについて「主観もはっきりしているけど、人をたくさん配慮してくれる同僚だ」「いつも前向きな視覚を持っている」「人間的な姿が多い」と褒めたたえた。

静かだが重い響きを持っているメッセージが、見る人々の心に染み込む。デビューして14年間、彼が見せた音楽的成長と人間的成熟の力を感じられる。

SOLは「発展し続けなければならない。本物の僕の姿をもっと人々にアピールすべきだ。より僕らしい姿を」と話した。彼は「それが結局、僕の音楽をする理由で、芸術をする理由だ」と伝えた。

SOLの素朴な姿も垣間見ることができた。アルバム準備のためにアメリカを訪れた彼は、公園を散歩し、街で買った食べ物を知人たちと一緒に食べるなど、自由で率直な姿で人々を気楽にしてくれた。

知人たちはSOLを褒めたたえた。SOLの同僚であり親友は「彼は開放的な人で、一生懸命に働く人だ。いつも変わらない姿が好きだ」と伝えた。

警護員も彼について「いつも真面目に生きる。朝早く起きて、いつも同じ時間に動く」と説明した。

ツアーマネージャーは「一緒に働くプロダクション、ダンサーたち、バンドの人々を配慮するのが目に見えて『いい人なんだ』と思った」と伝えた。

アルバムの発売当日、緊張した顔のSOLは「すべては空に任せることにした。このように緊張したのは初めてだ」と恥ずかしそうに話した。

チャートの成績について聞くと、彼は「分からない。ただ過程ほど良い結果を期待している。何よりも一緒に苦労した方々が幸せになってほしい」と優しい姿を見せた。

彼が休まず作業に集中し、アルバムの準備をする姿もリアルに公開された。一緒に働く知人たちは彼について「作業に突入すると、24時間没頭する」「モニターし続ける」「一生懸命にする彼の姿勢が、周りの人に刺激を与える」と証言した。

SOLは「いつもアルバムを発売するたびに、今回が最後だと思って発売する。僕は現実的な人間だ。最後になるかもしれないという気持ちで活動する」と告白した。

全8部作で構成されたドキュメンタリー「白夜 | WHITE NIGHT [太陽が沈まない夜]」は、18日から4週間にわたり毎週月曜日と木曜日の午後7時に公開される。

記者 : パク・ユンジン