“集団性暴行の疑い”元FTISLAND チェ・ジョンフン、最高裁に上告

OSEN |

集団性的暴行の疑いで控訴審で懲役2年6ヶ月を言い渡されたチェ・ジョンフンが最高裁に上告した。

本日(18日)チェ・ジョンフンは、弁護人を通じてソウル高等法院第12刑事部に上告状を提出した。

チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンらは2016年1月に江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)と3月大邱(テグ)などで女性を泥酔させた後、集団性暴行をした疑いが持たれている。さらにチョン・ジュニョンは、女性たちを違法で撮影した映像を、芸能人の知人たちがいるグループチャットルームを通じて共有・流布した疑いも持たれている。

チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンは、昨年11月29日に行われた第1審でそれぞれ懲役6年、懲役5年を宣告されて控訴した。去る12日進行された控訴審では、チョン・ジュニョンに懲役5年、チェ・ジョンフンに2年6ヶ月の刑が宣告された。チェ・ジョンフンの場合、被害者との合意書を提出した点が考慮され刑量が半分に減った。

しかし13日、チョン・ジュニョンが上告状を提出し、14日に検察はまた上告状を提出した。さらにチェ・ジョンフンも上告し、関連する被告5人のすべてが最高裁で裁判を受けることになった。

記者 : ヨン・ヒソン