パク・ボゴム&パク・ソダムら主演、新ドラマ「青春の記録」韓国で下半期放送か…PANエンターテインメントとスタジオドラゴンが共同制作

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写真=マイデイリー DB
2020年下半期の期待作であるtvN新ドラマ「青春の記録」をPANエンターテインメントとスタジオドラゴンが共同で制作する。

PANエンターテインメントは18日、スタジオドラゴンと140億ウォン(約12億円)規模の「青春の記録」共同制作契約を締結したと伝えた。PANエンターテインメントはスタジオドラゴンと戦略的パートナーシップを締結し、革新的な制作および供給環境を整え、良質のコンテンツを生産するというのが目標だ。

「青春の記録」は現実の壁に絶望せず、自ら夢と愛を叶えるために努力する青春たちの成長記録を描いたドラマだ。俳優パク・ボゴム、パク・ソダム、ビョン・ウソクなどが出演し、キャスティング段階から業界と人々の関心を集めた。事前制作の大作ドラマで、韓国で今年下半期の放送を目指して撮影している。

「ドクターズ」「愛の温度」などを手掛けたハ・ミョンヒ脚本家と、「秘密の森」「アルハンブラ宮殿の思い出」などを通じて演出力を証明したアン・ギルホ監督が手を組んで、最強の制作陣軍団を完成した。出演陣と制作陣のラインナップの公開だけでも話題性を持つ完成度の高いドラマの誕生を予告し、韓国を始め海外でも注目を集めている。

特にPANエンターテインメントは、IP開発と流通プラットホームの拡張に力を注いでいる中、tvNに編成された「青春の記録」を通じてチャンネルの多角化の基礎を築くようになった。安定的なチャンネルを通じてシナジー(相乗効果)を発揮し、今回の制作契約を皮切りに売上ラインを多様化して、事業性と収益性を同時にとらえる見通しだ。

PANエンターテインメントは「『青春の記録』を通じて、スタジオドラゴンと本格的にパートナーシップを強化することになった。これからも地上波、ケーブル、総合編成チャンネルを始めNetflix、世界のOTT企業と交流し続け、プラットホームの多様化を通じた競争力と影響力をより拡大していく計画だ」と説明した。

記者 : イ・スンギル