イ・ジュンギ&ムン・チェウォンら、新ドラマ「悪の花」台本読み合わせに参加

OSEN |

tvN水木ドラマ「悪の花」が、イ・ジュンギ、ムン・チェウォン、チャン・ヒジン、ソ・ヒョヌの熱演が際立つ台本読み合わせの現場と共に黄金ラインナップを公開した。

「14年間も愛し合ってきた夫が、血も涙もない連鎖殺人魔だったら?」という衝撃的なテーマのtvN水木ドラマ「悪の花」は、残酷な過去を隠して身分を変えた男ペク・ヒソン(イ・ジュンギ)と彼の過去を追う捜査1課の刑事の妻チャ・ジウォン(ムン・チェウォン)、目を背けたい真実の前に立つ2人の密度の高い感性追跡ドラマである。

本格的な始まりを告げた台本読み合わせの現場には、恋愛とスリラーを行き来する素晴らしい演出のキム・チョルギュ監督と、優れた筆力で注目されているユ・ジョンヒ脚本家、そしてこれを200%の相乗効果で完成させるイ・ジュンギ(ペク・ヒソン役)、ムン・チェウォン(チャ・ジウォン役)、チャン・ヒジン(ト・ヘス役)、ソ・ヒョヌ(キム・ムジン役)を主軸に、信頼できる俳優たちが意気投合した。

まず、イ・ジュンギは、「視聴者の方々に長く記憶に残るような作品になってほしい」と抱負を語り、ムン・チェウォンも「良い作品に出会えただけに、良い演技をお見せするために最善を尽くしたい」と熱意を表した。和やかな雰囲気の中で挨拶した俳優たちは、読み合わせが始まると、一瞬にしてそれぞれの役に入り込んで、テンポ良くやりとりするセリフの呼吸や感情をそのまま表す熱演を見せて、「悪の花」への期待を高めた。

劇中、時限爆弾のような過去を隠して、愛まで演技した男ペク・ヒソンに扮したイ・ジュンギは、清涼感と温かさを行き来した。ムン・チェウォンは最愛の妻でカリスマ性溢れる捜査1課の刑事チャ・ジウォンの、ギャップのある魅力をアピールし、これまでとな異なる雰囲気の演技を披露した。何より二人の恋愛モードいっぱいの夫婦ケミ(ケミストリー、相手との相性)が現場を熱く盛り上げる一方、お互いに対する疑いを膨らませていく繊細な演技は、現場の緊張感を高めた。

信頼できる女優チャン・ヒジンも、悲惨な家族の過去を一人で背負ってきた連続殺人犯の娘ト・ヘス役に完全に入り込み、集中度を高めた。映画とドラマを行き来しながら注目を集めているソ・ヒョヌは、スクープに目がくらんだ週刊誌の記者キム・ムジンに扮して、リズミカルな演技で雰囲気を盛り上げ、イ・ジュンギとの息ぴったりの共演を見せた。

このように、主演4人組のアンサンブルが期待される「悪の花」は、幅広い演技スペクトラムを持つキム・ジフン、チェ・ビョンモ、ソン・ジョンハク、ナム・ギエ、ユン・ビョンヒら、“実力派俳優”たちが集まって集中度を高めていく予定である。終盤まで引き続きインパクトのある人物が追加で登場するだけに、緊張を緩めない展開にするという制作陣の野心的な抱負が込められたという。

また、4人4色の捜査1課の刑事に扮するイム・チョルヒョン、チェ・デフン、チェ・ヨンジュン、キム・スオとチョ・ギョンスク、ヤン・ヘジン、イム・ナヨン、そしてイ・ジュンギとムン・チェウォン夫婦のかわいい娘役で登場する子役チョン・ソヨンまで、ドラマを盛り上げる魅力満点の豪華ラインナップを確定して、期待を高めている。

このようにイ・ジュンギ、ムン・チェウォン、チャン・ヒジン、ソ・ヒョヌをはじめ、演出、台本まで完璧な“脚本家&監督&俳優”の相乗効果を予告しているtvN水木ドラマ「悪の花」は、韓国で7月に初放送される予定だ。

記者 : パク・ソヨン