“チョン・ジニョンの監督デビュー作”チョ・ジヌン主演、映画「消えた時間」予告編を公開(動画あり)

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写真=エースメーカームービーワークス
俳優チョン・ジニョンの監督デビュー作で、チョ・ジヌン主演で期待を集めている映画「消えた時間」がベールを脱いだ。

謎の火災事件を捜査していた刑事が、自身が信じていたすべてのものが消える衝撃的な状況と向き合い、自身の人生を探して旅に出る話を描く映画「消えた時間」は、15日に圧倒的な集中度を与える予告編を電撃公開した。

今回公開された予告編は、緊張感あふれる音楽と共に濃霧がかかった田舎町に入る刑事パク・ヒョング(チョ・ジヌン)の姿から始まる。

他所から来た夫婦が死亡した謎の火災事件を捜査していた彼は、町の人々の怪しい気配を気づいてそれを追跡していた中、ある日突然、刑事という職業から妻と家族まで、自身が記憶していたすべてのものが消える衝撃的な状況を迎えることになる。

「私が知っていたすべてが消えた」というフレーズが、これから起きるミステリアスな出来事に対する好奇心をくすぐる一方、一夜にして人生がまるごと変わったパク・ヒョングが、自身の人生を取り戻すために切実に手がかりを追う姿が集中度を高め、追跡劇の楽しさを期待させる。

「消えた時間」は、「王の男」「イテウォン殺人事件」「7番房の奇跡」「国際市場で逢いましょう」 「GRASS」「娑婆訶(サバハ)」 など、さまざまな作品で旺盛に活動してきた演技人生33年の貫禄の俳優チョン・ジニョンが、直接脚本を書いて精魂を込めて準備した監督デビュー作である。そこにどっしりとしたカリスマ性と、信頼して観る演技力で全世代の観客を魅了してきた映画界の代表的な俳優チョ・ジヌンが、映画「毒戦 BELIEVER」「最後まで行く」、ドラマ「シグナル」に続き、専売特許の刑事キャラクターでもう一度強烈な演技を予告しており、期待を集めている。

韓国で6月18日に公開される。

記者 : パク・アルム