「コンデインターン」の爆笑予告編が公開された。

13日、MBC新水木ドラマ「コンデインターン」（脚本：シン・ソラ、演出：ナム・ソンウ、制作：スタジオHIM）は、パク・ヘジンとキム・ウンスの対立構図を収めた予告編第4弾を公開した。

5月20日に韓国で初放送を控えているドラマ「コンデインターン」は、最悪のコンデ（説教好きな人を指す隠語）部長を部下に迎え入れた男の痛快な“上下関係逆転”復讐劇を描いたオフィスコメディだ。

公開された予告編は、最初のシーンからジュンス食品の屋上を背景に、西部劇スタイルのBGMと共に登場したパク・ヘジン（カ・ヨルチャン役）とキム・ウンス（イ・マンシク役）の悲壮感漂う対立で笑いと好奇心を醸し出す。

まず、「僕の下で働けるんですか？」というエリート部長カ・ヨルチャンの問いに、「君の下が何？」と大したことないように切り返すシニアインターンのイ・マンシクの様子が収められた。カ・ヨルチャンとイ・マンシクは、それぞれインターンから部長に、本部長からインターンに関係が逆転して再会したのだ。自身のキャラクターに完璧になりきったような張り詰めた心理戦を繰り広げる2人の俳優の意欲たっぷりの様子が笑いを誘う。

そこに「一度耐えてみてください」と宣戦布告したカ・ヨルチャンと、「若い奴ら、すべて打ちのめしてやる」と情熱を燃やすイ・マンシクの姿が期待を高める。

特にイ・マンシクのセリフが、“2本指打法”でパソコンのキーボードを打つ場面と対比され、不思議な楽しさを与える。

ここに隠されていたコンデ力を発揮して、様々なお使いでイ・マンシクを苦しめるカ・ヨルチャンと、土下座までして何とか耐えようとするイ・マンシクの姿が続く。

しかし、我慢していた本音が爆発したように「止めればいいじゃないですか。バカみたい」というイ・マンシクの暴走に困惑したカ・ヨルチャンが、空中に向かって声を上げるシーンで終わり好奇心を刺激する。

「コンデインターン」は5月20日午後8時55分に韓国で初放送される。