コンミョン&Girl's Day ソジン主演映画「幸福の真髄」ドラマ版を2夜連続で放送

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写真=JTBC
映画「幸せの真髄」のドラマ版が初公開される。

5月18日と19日に午後9時30分より韓国で放送されるJTBCドラマフェスタ「幸せの真髄」(脚本:ユ・ソウォン、監督:ユン・ジェウォン)は、日常のストレスを克服するためのジンスの小さな幸せを描いた2部作ドラマである。

長編映画として公開された昨年には、「第23回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭」コリア・ファンタスティック長編(招待)部門、台湾「第19回高雄映画祭」パノラマセクション・ノンコンペティション部門、「第5回大阪韓国映画祭」に招待されて好評を得た。

「幸せの真髄」は、5urprieseのコンミョンとGirl's Day ソジンが主演として出演する。映画「エクストリームジョブ」で人気を博した俳優コンミョンは、9級公務員ナムグン・ジンス役を務め、ソジンは独身主義に“ノーキッズ”を宣言し、自ら幸せになるために努力するジョンス役を務めた。2人のキャラクターの目線を通じて、今を生きる人々の本当の幸福とは何かを様々な視点から描く。

演出を務めたユン・ジェウォンプロデューサーは、「『幸せの真髄』は、大きな出来事ではなく日常の些細な出来事をエピソードとして見せる構成だ。細やかだが、確実に幸せを追求するジンスという人物が持つ哀愁を伝えることに重点を置いた作品である」と明らかにした。

続いて「映画版は8つのエピソードで構成されているが、ドラマ版はさらに3つのエピソードを加え、合計11個のエピソードで構成されており、アニメ映像も追加した。ドラマ版の『幸せの真髄』は、状況をもう少し分かりやすく、親切に受け入れられるように編集し、映画とは異なるOST(劇中歌)も聞くことができる」と、映画との違いを明らかにした。

「幸せの真髄」は、JTBCの2017ドラマ脚本公募に当選したユ・ソウォン脚本家が執筆し、ユン・ジェウォン監督のデビュー作である。2018年に2部作ドラマとして放送された12のエピソードのうち、8つのエピソードが映画版として公開された。

記者 : ペ・ヒョジュ