「一度行ってきました」イ・サンヨプ、イ・ミンジョンとの離婚で母親と大喧嘩に

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
イ・サンヨプが母親キム・ボヨンに怒りをぶつけた。

韓国で10日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「一度行ってきました」第27話、28話でユン・ギュジン(イ・サンヨプ)は母親チェ・ユンジョン(キム・ボヨン)を前に憤りをあらわにした。

ユン・ギュジン、ソン・ナヒ(イ・ミンジョン)の離婚で、両家の母親チェ・ユンジョン、チャン・オクブン(チャ・ファヨン)が路上で髪の毛をつかみ合って喧嘩をした。姻戚である前に友人である2人は、子どもたちの離婚をお互いのせいにした。まず、チェ・ユンジョンが息子ユン・ギュジンがソン・ナヒのせいで離婚したとし、相次いで離婚したチャン・オクブンの子どもたちまで取り上げた。

これに怒ったチャン・オクブンが「あなたは縁起が悪くて夫とそうやって早く死別した」と反撃し、2人の女性が髪の毛までつかみ合う乱闘劇が繰り広げられた。その光景を目撃した両家の子供たちが母親を引き止め、それぞれの家に戻った後、喧嘩の理由を知って驚愕した。しかし、その状況でもソン・ナヒは母親チャン・オクブンに「それでも道端で喧嘩したことは間違いだ」と正しいことを言った。

チャン・オクブンは娘ソン・ナヒの言葉にもっと憤り、同じ時間にチェ・ユンジョンの家ではさらに深刻な状況が繰り広げられた。チェ・ユンジョンが「離婚が伝統である家門じゃないか。私たちが縁起が悪かったのか? 私の言うことが違う?」と言うと、ユン・ギュジンは「どうかやめて。お母さんはなぜ、いつもお母さんの立場ばかり考えるの。そんな言葉が相手の家にとってどれほど傷つくのか分からないの」と爆発した。

ユン・ギュジンは「我慢できないんじゃなくて、我慢しないんじゃないの? 母親はいつもそうだ。自分が好きなようにして気が済まなければイライラして。ナヒがどれだけ苦しんだか分かる? お母さんが僕たちの離婚に何の責任もないと思っているの? かなり(責任が)あるよ」とし「ジェソクがなぜトルコまで行って研修したか分かる? 母から離れたくて遠くまで行ったんだ」と自身の離婚にも責任があると怒った。

突然、母と兄の板ばさみになったユン・ジェソク(イ・サンイ)は「母から逃れたくてというよりは、新しい経験も積んで……」と言い訳をしようとしたが、チェ・ユンジョンは「本当にそうなの? あなたたちはどうして私にこんなことをするの? なんでこんなに裏切るんだ。父が虚しく亡くなった後、私がどうやってあなたたちを育てたか。息子も何も要らない。出て行け」と叫んだ。

ユン・ギュジンとソン・ナヒが離婚した理由は、耐えられなかった過去の流産の痛みとユン・ギュジンの母親チェ・ユンジョンの行きすぎた行動だった。そしてユン・ギュジンはソン・ナヒと離婚した後からチェ・ユンジョンを批判し、対立が激しくなった。ユン・ギュジンの忠告にチェ・ユンジョンが自身の過ちに気付き、変化するのだろうか、今後の展開が気になる。

記者 : ユ・ギョンサン