KBSイ・ヘソンアナウンサーが「ときめく夜、イ・ヘソンです」の最後の放送で降板の感想を述べた。

イ・ヘソンは5月8日、約1年間DJを務めたKBSクール「ときめく夜、イ・ヘソンです」の最後の放送を行った。

これに先立ち、KBS側によると最近イ・ヘソンは個人的な事情で「ときめく夜、イ・ヘソンです」の降板の意思を知らせた。

最後の生放送でイ・ヘソンは「『ときめく夜、イ・ヘソンです』はここで終わりますが、これからもっと良い姿をお見せしようと思います。気持ちは重いですがあまり悲しまず、1分1秒を大切にしながら皆さんに集中したいです」と話した。

イ・ヘソンは「1年間、本当にたくさんのことがありましたが、渦巻く渦の中でも『ときめく夜』の家族は常に味方であり、とげのある言葉に傷ついた日、抱きしめてくれました」とし「この場を去っても『ときめく夜』の名残は日常のあちこちに残ると思います。ここで人生の一ページをぎっしりと埋めたおかげで、私は再び堅くなることができます」と愛情を示した。

続いてイ・ヘソンは「私を守ってくれた方たちがまさに『ときめく夜』の家族たちでした。誤解も多く、傷つく話も聞いた時『ヘソンDJにそんなこと言わないでください』と励ましていただいて、それが記憶に残ると思います」とリスナーに感謝の挨拶を残した。

またイ・ヘソンが、KBSを退社すると報道されてから、交際中のチョン・ヒョンムとの結婚説が広がったが、チョン・ヒョンムの所属事務所側は「事実ではない」と否認した。

イ・ヘソンは、2016年にKBS第43期公開採用アナウンサーとして入社し、KBS 1TV「挑戦！ゴールデンベル」、KBS 2TV「芸能街中継」などを進行した。

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