パク・ソジュンからIUまで、イ・ビョンホン監督の新作映画「ドリーム」クランクイン…豪華な台本読み合わせ現場を公開

MYDAILY |

写真=MEGABOX Plus M
映画「ドリーム」(仮題、監督:イ・ビョンホン)が5月7日にクランクインした。

「ドリーム」は、選手生活最大の危機に直面したサッカー選手ホンデと、生まれて初めてボールに触る特別(?)な韓国代表選手たちのホームレス・ワールドカップ挑戦を描く愉快なドラマだ。歴代興行成績2位を記録した大ヒット作「エクストリーム・ジョブ」の演出を担当したイ・ビョンホン監督の新作であり、パク・ソジュンとIUの共演で話題を集めている。また、キム・ジョンス、コ・チャンソク、チョン・スンギル、ヤン・ヒョンミン、ホン・ワンピョ、ホ・ジュンソク、イ・ハニなども合流してファンタスティックなラインナップを完成させた。

パク・ソジュンは、予想もできなかった事件に巻き込まれて懲戒処分中のサッカー選手ユン・ホンデ役を演じる。急造されたサッカー代表チームの監督を務め、時間が経つにつれて本気で選手たちを信頼して指導するようになるユン・ホンデ役を通じて、立体的な魅力をアピールする予定だ。

歌手活動だけではなく女優としても才能を見せているIUは、ホンデが監督を務めるサッカー代表チームのドキュメンタリーを制作して、成功することを夢見る放送局のプロデューサーイ・ソミン役を演じ、パク・ソジュンとの初共演を予告した。IUが挑戦する初商業映画として、彼女が見せる新しい姿に観客の期待が高まっている。

サッカー場を走り回りながら演技を披露する選手団のキャスティングも完璧だ。サッカーチームの精神的リーダーキム・ファンドン役はキム・ジョンス、ムードメーカーチョン・ヒョボン役はコ・チャンソクが演じる。チームのトラブルメーカーソン・ボムス役はチョン・スンギル、小心者のエースキム・インソン役はイ・ヒョヌ、感性溢れるタフなゴールキーパーチョン・ムンス役はヤン・ヒョンミン、フィジカル担当ヨンジン役はホン・ワンピョが務め、最高のサッカーチームの相乗効果を予告した。また、チームの事務局長ファン・イングク役にはホ・ジュンソク、ドキュメンタリーの撮影スタッフであるビョンサム役にはイ・ハニがキャスティングされた。

初撮影に先立って行った台本読み合わせ現場では、多彩なキャラクターを演じる俳優たちが愉快なエネルギーと完璧なケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露し、楽しい雰囲気を演出したという。イ・ビョンホン監督は「長期間準備した作品で、私にとっても意味深い作品だ。素晴らしい俳優たちが集まって、これからの撮影が期待される」と伝え、パク・ソジュンは「ホンデとして過ごす時間が期待されていて、ときめいている。観客の皆さんに良い作品を見せることができるように頑張る」と覚悟を伝えた。

IUは「初長編映画であるので、ときめきと責任感を持って作品に参加する。いつも暖かくて学ぶことが多い先輩、同僚、そしてスタッフたちと一緒にできることが嬉しい」と感想を伝えた。

映画「ドリーム」(仮題)は、韓国で2021年に公開される予定だ。

記者 : イ・イェウン