“集団性暴行の疑い”チョン・ジュニョン&元FTISLAND チェ・ジョンフン、控訴審の宣告期日が5月12日に延期

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集団性暴行などの疑いが持たれているチョン・ジュニョンと元FTISLAND チェ・ジョンフンらの控訴審の宣告裁判が、12日に延期された。

ソウル高等裁判所第12刑事部は、チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンの性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反の疑いなどに関する控訴審裁判の宣告期日を本日から12日に延期した。

裁判が延期された理由は、チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンをはじめ、被告人が次々と被害者と合意したか、または合意する意向を表したためである。チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンは、裁判前日に裁判所に期日を延期してほしいと求めていた。

チェ・ジョンフンは本日、弁護士を通じて裁判所に合意書を提出している。チョン・ジュニョンの場合は、まだ合意していない状況だ。チェ・ジョンフンだけではなく、別の被告も合意書を裁判所に提出した。

検察は控訴審でチョン・ジュニョンに懲役7年、チェ・ジョンフンに懲役5年を求刑した。第1審でチョン・ジュニョンは懲役6年、チェ・ジョンフンは懲役5年を宣告された状況である。

チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンらは2016年1月に江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)と3月大邱(テグ)などで女性を泥酔させた後、集団性暴行をした疑いが持たれている。さらに、チョン・ジュニョンは女性たちを違法で撮影した映像を芸能人の知人たちがいるグループチャットルームを通じて共有・流布した疑いも持たれている。

性暴行犯罪において被害者との合意は、量刑において重要な要素とされる。チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフン、どちらも減刑のために被害者と合意したか、合意のために最善を尽くしているものとみられる。

記者 : パク・パンソク