「花様年華」イ・ボヨン、父親との葛藤…過去の家族史が明らかに

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「花様年華」放送画面キャプチャー
イ・ボヨンの家族史が少しずつ見え始めた。

3日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「花様年華 - 人生が花になる瞬間」第4話は、ユン・ジス(イ・ボヨン)の思いがけない過去が少しずつ明らかになった。

これに先立って、過去ユン・ジス(チョン・ソニ)は、先輩ハン・ジェヒョン(GOT7 ジニョン)を探してデモの現場に行って警察に逮捕され、警察に父親について聞かれて、ソウル中央地方検察庁の検事長であることを明かした。続いて到着した父親ユン・ヒョング(チャン・グァン)は、娘ユン・ジスの頬を叩いた。

現在、ユン・ヒョングは病院で過ごしながら精神状態が不安定な状況。娘ユン・ジスが訪ねたが、ジュースを投げながら「ここがどこだと思って来たんだ? 今すぐ出ていけ。君が殺したんだ。君さえいなかったら死んでないのに。出ていけ! すぐに出ていけ!」と怒鳴った。ユン・ジスは「それがどうして私のせい? 恨む人が必要なのは分かるけど、腹いせする人が必要なのは分かるけど、もう止めて」とし、涙を流した。

それとともに明らかになった過去の歴史は、娘ユン・ジスがピアノ専攻の大学に行くと、父親ユン・ヒョングが「ピアノなんか弾いて、そこに行ったのが自慢なのか? 近所に恥ずかしいから静かに通え。ジヨンがまだ大学に行っていないから、息もするな。ジヨンがソウル大学法学部に行くまで」とし、妹のユン・ジヨンとユン・ジスを比較した。

また、ユン・ジスはハン・ジェヒョンにあざができた腕を見せて「もう我慢しない。父に殴られること。歌謡を聴いているのがバレて、ピアノもおかしいのに安っぽい音楽まで聴いているのかと、ラジオを投げられた」と話した。

大学を中退した前科者ユン・ジスが、実は検事長の娘だったという“クムスジョ(黄金のスプーンと箸という意味:裕福な家に生まれた人)”の背景が明らかになったのだ。そこに妹と差別され、責められながら育ったユン・ジスの過去に、誰かの悲劇的な死があったことを暗示し、彼女の過去に対する好奇心をくすぐった。

記者 : ユ・ギョンサン