「夫婦の世界」キム・ヒエ&パク・ヘジュン、お互いに本心を明かす

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「夫婦の世界」放送画面キャプチャー
キム・ヒエとパク・ヘジュンが、隠してきた自身の気持ちを表わした。

5月2日に韓国で放送されたJTBC金土ドラマ「夫婦の世界」(脚本:チュ・ヒョン、演出:モ・ワンイル)第12話で、チ・ソヌ(キム・ヒエ)とイ・テオ(パク・ヘジュン)は、胸の内を明かして一夜を過ごした。

「イ・ジュニョン(チョン・ジンソ)の荷物を持って行け」と言うチ・ソヌの連絡を受けて家を訪れたイ・テオは、チ・ソヌに「コサンから離れる計画を立てているのか」と聞いた。

イ・テオは、チ・ソヌが「本当にコサンから離れることを考えている」という言葉に揺れた。イ・テオにワインを勧めたチ・ソヌは、「結婚はどう? 相変わらず愛しているの?」と聞いた。

イ・テオは逆にチ・ソヌに同じ質問をした。チ・ソヌは、「私にとって結婚は錯覚だった。私の囲い。私の安定的な生活の基盤。誰も破ることができない完全に私のものだと信じていたから。愛はその錯覚の始まりであり、傷の終わりだった」と答えた。

それを聞いたイ・テオは、通り過ぎる風だったかもしれないことを、チ・ソヌが一度だけ大目に見てくれたら、変わっていたかもしれないと責任を転嫁した。

イ・テオは、「実はその結婚を後悔しているんだ。愛が結婚になる瞬間、みんな同じだったと。平凡で枯れたと、そのように言えばお前も本心を言ってくれる? 俺を許さなかったことを後悔していると」とし、「実は、まだ俺に未練が残っていると。そうでなければ話にならない。なぜ警察署までやって来て、あんなありえないアリバイを出したのか」と問い詰めた。

続いて「実は、俺がこのように帰って来るのを待っていたのではないか。ジュニョンを言い訳にして離れなかったのもそのためで、今も俺に抱かれたくてたまらないじゃないか」と責め立てた。

チ・ソヌは、イ・テオの頬を叩き不快に思った。しかし、自分の手首をつかんだまま、凝視しているイ・テオの眼差しに崩れた。結局、2人は情熱的なキスを交わした後、一緒に寝た。

イ・テオは、チ・ソヌに「俺、帰ってこようか?」と聞いた。しかし、チ・ソヌは、「いや、その結婚は守って」と答えた。

記者 : イ・ハナ