ソン・ガン、シックな雰囲気のグラビア公開「もし演技をしていなかったら…」

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写真=「COSMOPOLITAN」
俳優ソン・ガンが、デビュー3年目の俳優として抱負を語った。

最近、ソン・ガンがマガジン「COSMOPOLITAN」と撮影したグラビアが公開された。韓国で年内に放送予定の「Sweet Home」の撮影を終えたソン・ガンは、「ミスター・サンシャイン」「太陽の末裔」を演出したイ・ウンボク監督とタッグを組んだ。

ソン・ガンは「撮影の際に、イ・ウンボク監督と色々話し合いました。事前制作のドラマなので、視聴者からリアルタイムでのフィードバックを受けることができないため、焦っていたんです。すると監督は『君は、僕だけ信じてついてきて』とおっしゃいました。それから監督にとても支えられました」とし、撮影場に行く前には常に「謙遜しようと自分に言い聞かせていました」と付け加えた。

普段あまり感情を表に出さないため、演技を通じて感情を表現できるのが嬉しいというソン・ガンは、「今も無口であまり表現しない人ですが、撮影の時は普段心の中に溜まった感情を全部解放させることができていいです。今回、『スイートホーム』の撮影をしながらたくさん泣きました。僕はよく泣く人だと改めて思いました」とし「イ・ウンボク監督も、喜怒哀楽の感情の中で、僕は悲しみを表現するのが最も上手だと言ってくださいました。もし、演技をしていなかったらとても辛かったと思います」と言った。

どの言葉より“ソン俳優”というニックネームを手にしたいというソン・ガンは「信頼できる俳優になりたいです。僕にとって、信頼できる俳優はチョン・ギョンホ兄さんです。最近、『賢い医師生活』を見ていますが、『僕は、あんなにカッコいい先輩と共演したことがあるんだ!』と改めて気付いたりします。本当に素敵です」と話した。

記者 : イ・ヘミ