チョン・ヘイン、ドラマ「半分の半分」放送終了の感想を伝える“皆さんにとって少しでも癒しになれば…”

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写真=tvN
俳優チョン・ヘインが「半分の半分」放送終了の感想を伝えた。

チョン・ヘインは、tvN月火ドラマ「半分の半分」で人工知能プログラマーのムン・ハウォン役に扮し、熱演した。ムン・ハウォンは、人工知能分野で優れた能力を持った企画者で、ノルウェーで過ごした子供時代の唯一の友達だったジス(パク・ジュヒョン)を人生の全てだと思い、10年間片思いしていた“純情男”だった。しかし、ジスの死後、ジスのおかげで出会ったソウ(チェ・スビン)を通じてトラウマを乗り越えていく過程を描き、視聴者の心に余韻を残した。

チョン・ヘインは、愛する人を失った心の傷によって閉鎖的だった姿から新しい人物に出会い、次第に変わっていくハウォンの立体的な姿を安定した演技力で表現した。また、絡み合った関係の中で1番中心にある人物で、お互いにより癒され、乗り越えられるようにストーリーをリードし、主役としての役割を果たした。

ハウォンを演じたチョン・ヘインは、所属事務所を通じて「長くて短かったドラマを無事に終えられるよう『半分の半分』を最後まで愛してくださった視聴者の皆さんに感謝申し上げます。また、厳しい状況の中で苦労なさった俳優とスタッフの皆さんに感謝します。皆さんがいなかったら、ドラマを無事に終わらせることができなかったと思います」と感謝を伝えた。

続けて「ハウォンがトラウマから抜け出して新しい愛を見つけたように、『半分の半分』を見てくださった多くの方に少しでも癒しなってほしいです。最後まで一緒に見守ってくださった皆さんに感謝します。良い作品で再び挨拶できるよう頑張ります」と放送終了の感想を伝えた。

記者 : パク・ソヨン