「パラサイト」出演パク・ミョンフン、父親の葬儀を終えて心境告白“温かい慰めに感謝します”

Newsen |

写真=Newsen DB
俳優パク・ミョンフンが父親の訃報と関連し、慰めてくれた人々に感謝を伝えた。

4月15日、肺がんで闘病中だったパク・ミョンフンの父親が亡くなった。

パク・ミョンフンは24日、公式SNSを通して「今回、父の喪中に忙しい中、遠方からお越しいただき、故人を亡くした悲しみの中にいる私たち遺族に、温かな心と慰めの言葉をいただいたことに深くお礼申し上げます。おかげ様で大きな力を得て、無事に葬式を終えることができました」と感謝を伝えた。

続いて「故人の冥福を祈ってくださったすべての方々に一人一人お会いしてご挨拶すべきですが、まだ落ち着いていないため、文章でご挨拶することをどうかご了承ください。併せて、周りの方々に哀しいことやおめでたいことがある際も、どうかご連絡をいただき、施していただいた恩恵にお返しできる機会をいただきたく存じます。皆様の家庭にいつも健康と幸運があることを祈ります。重ねて深くお礼申し上げます」と伝えた。

ポン・ジュノ監督の映画「パラサイト 半地下の家族」で地下室の男“グンセ”役を演じ、印象深い熱演を披露したパク・ミョンフンは、関連インタビューで父親に関する特別なエピソードを打ち明けたりもした。ポン・ジュノ監督が肺がんで闘病中だったパク・ミョンフンの父親に、試写会より一足先に映画を見せてくれたという。

パク・ミョンフンは、様々なインタビューを通して「『パラサイト 半地下の家族』撮影当時、父親が肺がんで闘病中だった」とし、「ポン・ジュノ監督の配慮のおかげで、公開される前に『パラサイト 半地下の家族』を父に見せることができて、とてもありがたかった」と明かした。

「パラサイト」出演パク・ミョンフン、父親が本日(4/15)死去…肺がんで闘病も

「パラサイト」出演パク・ミョンフン、映画「雨光」に出演決定…欲望に満ちた刑事に挑戦

記者 : ペ・ヒョジュ