April、7thミニアルバム「Da Capo」でカムバック“ブランクが長い分大切なアルバム…コンセプトを活かせるアイドルと呼ばれたい”

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写真=DSPメディア
Aprilがニューアルバムについて「ブランクが長かっただけに、とても大切なアルバムです」と紹介し、「『コンセプトを活かせるアイドルだ』と言われたいです」と伝えた。

最近、7thミニアルバム「Da Capo」の発売を控えていたAprilは、同日所属事務所DSPメディアを通じて「ブランクが長かっただけに、とても大切なアルバムです。FINEAPPLE(Aprilのファン)とメンバーみんなが満足できるアルバムを作るために、タイトル曲にも気を配りましたし、収録曲もAprilの多彩な色と魅力を盛り込むために努力しました。その分もっと大切で愛着が持てるアルバムです」と伝えた。

今回のアルバム活動で「コンセプトを活かせるアイドル」と呼ばれるようになりたいという。メンバーのチェウォンは「私たちはこれまで色んなコンセプトに挑戦してきましたが、それでもAprilと言えば可愛くて清純なイメージが先に浮かんだと思います。今回は、より成熟した幻想的なコンセプトに挑戦することになりましたが、上手く活かして『Aprilは、どのコンセプトも上手く活かせるアイドルだ!』と褒められたいです」と話した。

他にもタイトル曲「LALALILALA」を紹介し、今回のアルバムを準備しながら成長した部分など、カムバックに関する様々な話を一問一答で伝えた。

――7thミニアルバム「Da Capo」は、Aprilにとってどんなアルバムですか?

チェギョン:ブランクが長かっただけに、とても大切なアルバムです。FINEAPPLEとメンバーみんなが満足できるアルバムを作るために、タイトル曲にも気を配りましたし、収録曲もAprilの多彩な色と魅力を盛り込むために努力しました。その分もっと大切で愛着が持てるアルバムです。

――新型コロナウイルスの影響で音楽シーンも冷え込んでいます。久々のカムバックなのに、今の時期というのはかなり悩みがあったのではないでしょうか?

チェウォン:悩みがなかったと言えば嘘になります。久々のカムバックであるだけに、より良い姿でファンのみなさんと一緒に時間を過ごしたかったですし、会いたい気持ちもとても大きかったです。このような部分は寂しいですが、健康第一ですから。みんな元気に最後まで活動できたらと思います。ファンのみなさんも常に健康に気をつけてください!

――タイトル曲「LALALILALA」は、どんな曲ですか?

ナウン:呪文を唱えるような歌詞がポイントです。恋に関する意味以外にも、「私の夢を見てほしい」とか、色んな意味で解釈できます。特にメンバーそれぞれの色に出会うことができるキリングパート(歌で人の心を掴む部分)が随所に隠されているので、ぜひお見逃しなく!

――「LALALILALA」のパフォーマンスの見所は?

イェナ:パフォーマンスが前より全体的にとても華やかになって、パワフルになりました。メンバーみんな最善を尽くして準備し、Aprilの新しい魅力をよく表現できたと思います。「LALALILALA」のすべての部分がポイントなので、ぜひチェックしてください!

――「Da Capo」を通じて、Aprilのどんな姿と魅力を届けたいですか?

レイチェル:今回のアルバムは、特にステージでのパフォーマンスに注力しました。素敵な姿でみなさんに会うためにたくさん練習し、映像もたくさん撮りました。そして多彩なコンセプトの衣装も用意したので、期待してください。久々にFINEAPPLEに会うだけに、もう少し新しい姿でアプローチしたいです!

――ニューアルバムのコンセプトについて、メンバーの反応はいかがでしたか?

ジンソル:今回のアルバムは、みんなコンセプトについて積極的に意見を出し、特に衣装にとても力を入れました。これまでのAprilとして届けてきた色とは違う色になることを期待しながら準備しました。出来上がったものを見るとみんな似合っていたので胸が一杯です。

――初々しい一面からカッコいい女性まで。着実に成長しているという評価を受けています。メンバーたちは、どのような部分で成長したと実感していますか?

チェギョン:多彩なコンセプトから、Aprilの成長を実感します。もちろん挑戦は簡単ではないですが、メンバー全員で努力して新しいコンセプトを見事に表現できた時「私たちは一歩成長した」と肌で感じます。

――今回のミニアルバムから、それぞれ最も愛着を持っている曲とその理由を教えてください。

チェギョン:私は「Oops I'm Sorry」です。こういうノリノリのナンバーをやってみたいと思ったのですが、レコーディングを終えて完成版を聴いた時に、Aprilの声ととても合っていて可愛くて楽しかったです。今回のアルバムで最も楽しくレコーディングして練習した曲だと思います。

チェウォン:私も「Oops I'm Sorry」です。聴いた時、可愛くて少しわがままな歌詞とメロディーがとても気に入りました。振付が完成すると、更にAprilにぴったりの曲だと感じました。FINEAPPLEが本当に好きになってくれそうだと思いました(笑)。

ナウン:今回のアルバムで愛着を持っている曲は、丁寧に仕上げたタイトル曲の「LALALILALA」です。もう1曲挙げるなら「人形」という曲です。「人形」は3年前に歌った曲なので思い出も詰まっています。

イェナ:「Oops I'm Sorry」です! この歌を聴くと、楽しくて一緒に踊りたい気分になります。なので、個人的に最も好きな曲でもあります。

レイチェル:今回のアルバムでは、タイトル曲の「LALALILALA」に最も愛着を持っています。最も丁寧に頑張って準備した曲で、特にダンスが今までとは完全に異なるスタイルなのでとても努力しました。ダンスの中で、個人的には私のラップのパートが一番難しくて、特に頑張って練習したと思います。

ジンソル:まずタイトル曲にとても愛着があります。そしてナウン姉さんと歌った「時間差」も大好きです。予想していなかった音楽番組の出演も何回かあったので、色々と思い出がある曲です。

――ナウン&ジンソルのユニット曲「時間差」を、作曲家のキム・ヒョンソクさんと一緒に仕上げた感想を聞かせてください。そして、二人でユニットを組んだ感想はいかがですか?

ナウン:ジンソルと一緒にこんなに素敵なプロジェクトを通じて歌うことができ、とても楽しい思い出です。普段から一緒に歌いたいと思っていたジャンルだったので、息もぴったりだったと思います。

――今回のアルバムを通じて、つけて欲しい修飾語がありますか?

チェウォン:「コンセプトを上手く活かせるアイドル」です! 私たちはこれまで色んなコンセプトに挑戦してきましたが、それでもAprilと言えば可愛くて清純なイメージが一番に浮かんだと思います。今回は、より成熟した幻想的なコンセプトに挑戦しましたが、上手く活かして「Aprilは、どんなコンセプトも上手く活かせるアイドルだ!」と褒められたいです。

――今年、叶えたいことは何ですか?

イェナ:特別な成果というよりは、まず、元気に幸せに活動したいです。そして今年は、Aprilがより多くの方々に愛されるグループになってほしいです!

――Aprilを待ってくれたFINEAPPLEに一言お願いします。

チェギョン:FINEAPPLE! 1年半という時間を待ってくれて本当にありがたく、すみません! 久々にカムバックしただけに、より素敵な姿、多彩な姿を届けられるように頑張って良いステージをお見せします。みんな元気でね! 私たちも元気に活動します。本当にありがとう、愛してる!

チェウォン:1年6ヶ月ほどの長い時間、Aprilを首を長くして待ってくれたFINEAPPLE! 本当にありがとう。長い時間待ってくれただけに、より素敵なステージと明るいエネルギーでみなさんに幸せをたくさん届けるAprilになります。みんな、愛してる!

ナウン:まず、ファンのみなさんに心より感謝しています。久々のアルバムなので準備しながら少し大変な部分もありましたが、その度に本当にファンの皆さんを思い出し、準備できたと思います。たくさん好きになってください!

イェナ:思ったより本当に待たせてしまってごめんなさい。待ってくれて本当にありがとう。長い時間準備しただけに、もっと良い姿を見せるので期待していてください。今回の活動も元気に行い、幸せに頑張っていきましょう!

レイチェル:FINEAPPLE! 長い時間待ってくれて本当にありがとう! 今回のアルバムは本当に頑張って準備したので、みんな好きになってくれると信じています。ぐんと成長した姿を届けるので期待していてください。今回の活動も一緒に頑張ろう!

ジンソル:まず、短くない時間を一緒に待ってくれて本当にありがとうございます。アルバムを準備してカムバックするまで、かなりのプレッシャーもありましたが、FINEAPPLEのおかげでそのプレッシャーを重く感じていなかったです。本当に頑張って準備したアルバムなので、ぜひ聴いてチェックしてください。みなさん、健康にもお気をつけてください!

Aprilの7thミニアルバム「Da Capo」は、22日午後6時に各種音楽配信サイトで発売された。

記者 : キム・ミンジ