「ルーガル」チョン・ヘイン、警察官になったきっかけを告白“生き残らなければ復讐できない”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=OCN「ルーガル」
チョン・ヘインが父親の死によって警察官になった過去が明らかになった。

4月19日に韓国で放送されたOCN週末ドラマ「ルーガル」第8話で、ソン・ミナ(チョン・ヘイン)が、過去を振り返った。

ソン・ミナはファン・ドゥクグ(パク・ソンウン)に拉致されたが、カン・ギボム(チェ・ジニョク)のおかげで救出され、ルーガルに戻ってきて治療を受けた。チェ・グンチョル(キム・ミンサン)は、「君は十分に強い」と励ましたが、ソン・ミナは「私が十分に強かったら、やつらを全部打ちのめして、ファン・ドゥクグの胸ぐらを掴んだはずだ」と話した。

続いてソン・ミナは「局長にはいつも感謝している。父が亡くなったとき、局長だけが私に厳しくした。最初は正直に言ってすごく悲しかった。でもすぐに気づいた。強くならなければ生き残れないと。生き残らなければ復讐できないんだと」と、過去を振り返った。

かつてソン・ミナの父は、警察の秘密実験プロジェクトに応募し、被験者によって殺害された。葬儀は秘密裏に静かに行われ、ソン・ミナは父の遺体を見て泣き崩れた。そして、復讐を誓って警察官になった。その後、ファン・ドゥクグに殺される危機を乗り越えたソン・ミナはルーガルになったのだ。

ソン・ミナは拉致事件の後、自分の力が足りないことをひしひしと感じ、チェ・グンチョルに「再び怪我したら、他のメンバーたちのように機械化してほしい」と頼んだ。

記者 : ユ・ギョンサン