SMエンターテインメントの中国向けグループWayV（威神V）が、「ELLE」5月号に掲載されるグラビア撮影とインタビューを行った。

2019年1月にデビューしたWayVは、1stミニアルバムがiTunesトップアルバムチャートの世界30地域で1位になり、中国男性アイドルグループ史上「iTunesトップアルバムチャート」最多地域1位を記録したり、「2019 Mnet Asian Music Awards（MAMA）」ベスト・ニューアジアンアーティスト賞（NEW ASIAN ARTIST）を獲得したりするなど、大活躍中の新人グループである。今回のグラビア撮影は、クン、テン、ウィンウィン、ルーカス、シャオジュン、ヘンドリー、ヤンヤンの7人のメンバーの少年のような魅力を詰め込むために、庭付きの一戸建て住宅で行われた。

グラビア撮影後に続いた個別インタビューで、メンバーたちは音楽に対する情熱を表した。グループのリーダーであるクンは「新しい曲が出るたびに、メンバーの間でアイデアがたくさん出てくる。7人とも欲張りなのは確実に長所だ」と明らかにし、テンは「みんないつも新しいことに挑戦して、受け入れようとするオープンマインドを備えている」と答えた。ルーカスは「歌ごとに魂が宿っていると思うが、そこに入り込むことが1番重要だ」とし、アーティストらしい一面を見せた。

メンバーに対する愛情も隠さなかった。グループの最年少であるヤンヤンは、「すごくポジティブで、テンションが高い」とグループを紹介し、「そんなエネルギーがステージの上でファンに伝わると思う」と付け加えた。ヘンドリーは「メンバーたちと離れているときはFaceTimeで寂しさを慰める」と話した。グローバルなファンに対する感謝の気持ちも忘れなかった。ウィンウィンは「アルバム活動をしないときも、いつも僕たちを見守ってくれて、応援してくれる人がいるということは、ものすごい力だ」と気持ちを表し、シャオジュンは「サプライズイベントが大好きで、ファンのためのイベントを開きたい」と話した。

これからの活動がさらに期待されているWayVのインタビューとグラビアは、「ELLE」5月号と「ELLE」ウェブサイトで確認することができる。