ファン・ジョンウム&BTOB ソンジェ&チェ・ウォニョン出演、新ドラマ「サンガプ屋台」キャラクターポスター公開

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写真=JTBC
JTBCの新水木ドラマ「サンガプ屋台」のファン・ジョンウム、BTOBのソンジェ、チェ・ウォニョンのキャラクターポスターが公開された。

13日に公開された4種類のキャラクターポスターには、夢のコンサルタントことウォルジュ(ファン・ジョンウム)、悩みべらべら専門家ハン・ガンベ(ソンジェ)、マルチ解決士クィ班長(チェ・ウォニョン)まで、3人3色のキャラクターと共にこの世脱出を夢見ながら、お酒を飲みたくなるサンガプ屋台が盛り込まれた。

ファン・ジョンウム演じる屋台の店主ウォルジュは、この世でもあの世でもない夢の世界、“クスン”に入って客たちの恨み晴らしをしてくれる夢のコンサルタントだ。キャラクターポスターには、フライパンとフライ返しを持って、食欲を刺激するおつまみを作っているウォルジュの姿が収められている。屋台の美味しそうなおつまみとお酒一杯、何よりも“クスン”カウンセリング500年の経歴を持つウォルジュの、豪快でスカッとする恨み晴らしが今から待ち遠しい。

ソンジェは、エプロンをしてお酒の入ったケースを運んでいるサンガプ屋台のアルバイト、ハン・ガンベに完璧に変身した。体が触れた人なら、すべて秘密を打ち明けるという特異体質の保有者であるガンベは、酔っ払ったときは本当の話、贖罪には告解、“本音にはガンベ”という修飾語を完成させる。TMI(Too Much Information)に変わりない哀訴とお願いを仕方なく聞いてあげていると、悩みべらべら専門家になったガンベは、体質改善のために屋台で働く予定だ。

チェ・ウォニョンは、マルチ解決士クィ班長の悲壮な表情とダイナミックな姿勢、手に持ったおでんの串でギャップのある笑いを誘う。元“あの世警察庁”の刑事班長で、ウォルジュの実績管理のために屋台管理者に赴任したが、現実は玉ねぎ・ニンニクの皮むき、おでんの串刺しなど雑務担当だとか。屋台で何か起きると解決してくれるクィ班長が、恨み多き人々が集まるサンガプ屋台で繰り広げる活躍に期待が高まる。

最後に「甲(強者)にやられ、乙(弱者)だから悲しいときはこの世脱出人生屋台」というモットーの下、客を待っているサンガプ屋台。プラスチックのお酒のケースを積み上げて作ったテーブルが雰囲気を作る。焼酎さえも「甲のように」を販売しているので、甲にやられた客にとっては現実を少しでも忘れられる特別な場所であることに違いない。

「サンガプ屋台」は不思議な屋台の気難しい店主と、純粋青年アルバイトが客たちの夢の中に入って、恨みを晴らしてあげるファンタジーカウンセリングドラマで、Daumウェブ漫画連載中、読者から10点満点の評価を得て、2017年大韓民国漫画大賞で優秀賞を受賞し、作品性が認められたペ・ヘス作家の同名ウェブ漫画を原作にする。韓国で5月20日午後9時30分より放送が始まる。

記者 : チョ・ヘリョン