BADKIZ、音源買い占め疑惑を否定「絶対に事実ではない」

MYDAILY |

写真=マイデイリー DB
韓国の国民の党が多数の歌手たちの実名に言及し、音源配信チャートの操作疑惑を提起したことについてBADKIZが公式コメントを伝えた。

9日、BADKIZの所属事務所であるUSエンターテインメントは、公式報道資料を通じて「前事務所にも確認したところ、アルバムを発売してすでに2年も過ぎましたが、音楽配信チャートの操作疑惑は絶対に事実ではないと明かしてきました」と伝えた。

そして「BADKIZは記者会見で言及された違法な音源買い占め及び音楽配信配信チャートの操作を試みたことがないことを明らかにします」と改めて否定した。

また法的対応を予告し、「本件と関連して継続的に虚偽事実を流布した場合、弊社はアーティストの名誉を毀損する行為に対して強力な法的対応を取る予定です」と強調した。

これに先立って8日、国民の党のキム・グンテ候補は記者会見を開き「アンダーマーケティング会社CREATIVERが違法で取得した一般人のIDを悪用し、音楽配信チャートを操作した状況と証拠を公開する」と主張した。

その過程で多数の歌手たちの実名が挙げられ、波紋を呼んだ。

【USエンターテインメント 公式コメント全文】

こんにちは。BADKIZの所属事務所USエンターテインメントです。

国民の党が音楽配信配信チャートの操作を暴露した記者会見と関連して、公式コメントをお伝えします。

BADKIZは新しいスタートのため昨年、所属事務所をUSエンターテインメントへ移籍しました。

前所属事務所を通じて確認した結果、前所属事務所もアルバムを発売してすでに2年が過ぎていますが、音楽配信チャートの操作疑惑は絶対に事実ではないと伝えてきました。

これと関連してUSエンターテインメントは、記者会見で言及された違法な音源買い占め及び音楽配信チャートの操作を試みたことがないことを明らかにします。

本件と関連して継続的に虚偽事実を流布した場合、弊社はアーティストの名誉を毀損する行為に対して強力な法的対応を取る予定です。

BADKIZは現在、ニューアルバムの準備に拍車をかけています。今夏のカムバックに多くの期待をお願いします。

ありがとうございます。

記者 : クォン・ヘミ