“隠ぺい疑惑”NO:EL、初公判で飲酒運転などの容疑を全て認める…過去にSNSで謝罪も

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写真=Indigo Music
国会議員チャン・ジェウォンの息子であるラッパーNO:ELが、飲酒運転に関する初公判で容疑を認めた。

9日午前、ソウル西部地方裁判所刑事11単独(判事:クォン・ギョンソン)審理で、NO:ELの特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(危険運転致傷)などに関する第1次公判が開かれた

NO:ELはマスクをつけて裁判所に入った。法定代理人は「公訴事実は全て認める」としながらも「保険の詐欺と関連した部分については量刑の基準を考慮してほしい」と述べた。

NO:ELは昨年9月7日未明、ソウル麻浦(マポ)区のある道路で、飲酒運転によりバイクと衝突する事故を起こした。警察の測定の結果、事故当時NO:ELの血中アルコール濃度は免許取り消しレベルだったという。その後特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(危険運転致傷)、道路交通法違反(飲酒運転)、犯人逃避教唆、保険詐欺防止特別法違反の疑いで在宅起訴された。

NO:ELは事故当日、Indigo Musicの公式Instagramに「本当に申し訳なく、弁解の余地がない。口が10個でも言いようがない。二度とこのようなことが起きないように一生、心に罪悪感を持って反省しながら生きて行く」と謝罪した。

NO:ELの第2次公判は、5月7日に行われる予定だ。

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記者 : ファン・ヘジン