イ・ジェフン&アン・ジェホンら主演、映画「狩りの時間」全世界で公開保留が決定…Netflixが公式コメント

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写真=Netflix
Netflixでの単独公開が予定されていた映画「狩りの時間」が公開を暫定的に保留することを発表した。

海外セールス会社CONTENTS PANDAは8日の午後、マイデイリーに「我が社が投資している配給会社リトルビッグピクチャーズを相手取り『狩りの時間』の海外上映禁止仮処分申請を提起した。8日に裁判所からこれに対する勝訴判決を受けた」と伝えた。

続いて「Netflixを通じて、韓国を除いた海外で『狩りの時間』を上映してはいけないという意味であり、リトルビッグピクチャーズがCONTENTS PANDAに伝えた契約解除通知も効力がないという意味だ。CONTENTS PANDAは『狩りの時間』に対する海外販売独占権限を維持するようになった」と説明した。

CONTENTS PANDAは「もしも、リトルビッグピクチャーズが今回の裁判所の判決を無視して『狩りの時間』をNetflixを通じて海外で公開した場合、間接強制が発動され、違反した一日当たり一定金額をCONTENTS PANDAに支払わなければならない」と伝えた。

これに先立ち、CONTENTS PANDAはリトルビッグピクチャーズが新型コロナウイルスを理由に、Netflix独占公開でプラットホームを変更すると、訴訟を提起していた。

CONTENTS PANDAは「我が社はリトルビッグピクチャーズと海外セールス契約を締結し、1年以上の業務を履行した。すでに約30ヶ国に先行販売を完了し、このような状況でリトルビッグピクチャーズは我が社と十分な議論をせず、Netflixの全体販売のため、3月初めに口頭通知を通じて一方的に契約解除を要請してきた。『Netflix全世界ストリーミング公開』という報道資料を通じて、二重契約のニュースを最終的に確認した」とコメントを伝えたことがある。

「狩りの時間」の公開を前にして海外上映禁止判決が宣告された中、Netflixは9日午前、「ソウル中央地方裁判所の判断を尊重し、4月10日に予定されていた『狩りの時間』のコンテンツ公開および関連する全てのイベントを保留することを決定した」とのコメントを明らかにした。

続いて「韓国を含む、全世界で『狩りの時間』を待ってくださった視聴者の皆さんに残念な気持ちを伝える」と述べた。

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【Netflix 公式コメント全文】

ソウル中央地方裁判所の判断を尊重し、4月10日に予定されていた「狩りの時間」のコンテンツ公開および関連する全てのイベントを保留することにしました。

韓国を含む、全世界で「狩りの時間」を待ってくださった視聴者の皆さんに残念な気持ちを伝え、追ってまたお知らせいたします。

記者 : キム・ナラ