LOVELYZのメンバーに向かって侮辱的なコメントを残した30代の男性に、裁判所が罰金刑を宣告した。

本日（7日）、裁判所によるとソウル中央地裁刑事控訴9部（部長判事：チェ・ハンドン）は最近、侮辱の疑いで起訴されたA氏（36）に第1審と同じく罰金100万ウォン（約8万9千円）を宣告した。

A氏は昨年4月、インターネットコミュニティである韓国野球ギャラリーにLOVELYZのメンバーの名前を特定し、性的侮辱を盛り込んだ掲示物を掲載した疑いで裁判を受けたが、彼は「掲示板には一日にも数千件の掲示物がアップされ、該当掲示物が占める割合が少ない」と訴えた。

裁判所は「A氏は影響力が大きいインターネットサイトを通じて被害者を侮辱した。被害者の本人と家族、知人はもちろん、被害者のファンたちも不快感を感じるほど侮辱的表現の程度がひどい。その罪質が悪すぎる」と伝えた。

しかし「A氏がこの事件の犯行を認めており、反省している。過去に刑事処罰の前歴がない点などは、A氏にとって有利な情状だ」と量刑の理由を説明した。

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