チェ・ガンヒ主演「グッド・キャスティング」予告映像第1弾を公開…笑えるアクションドラマ?

Newsen |

写真=SBS
「グッド・キャスティング」が予告映像第1弾を公開した。

韓国で4月27日に放送がスタートするSBS新月火ドラマ「グッド・キャスティング」は、国家情報院を引退して普通の生活に戻った女性たちが再び現場要員に選ばれ、前例のない偽装潜入作戦を行うことで展開される痛快なアクションコメディドラマだ。拳銃より買い物かごが、高空アクションより背中スマッシュが似合う平凡な女性が、家族を救い、国民を救い、国まで救い出す大活躍を繰り広げ、視聴者に楽しさを超え、強烈な満足感と快感を与える。

これと関連し、痛快なアクションコメディーそのものを披露する「グッド・キャスティング」が「国宝級ハイテンション」な雰囲気をしっかり見せる48秒の予告映像第1弾を公開した。まず、閑散とした風景の物流センターを背景にベク・チャンミ(チェ・ガンヒ)とファン・ミスン(キム・ジヨン)が銃を持って現場に潜入した。一寸先も見えない暗い室内で2人が息を飲んで歩いていたが、突然ファン・ミスンの携帯電話の着信音が鳴り響き、驚いた2人が急いで身を隠すシーンが繰り広げられた。

続けて「ペク先輩は伝説の要員じゃないですか」というナレーションと共に、ペク・チャンミが雨の中で誰かと激しく喧嘩する激しいアクションシーンが繰り広げられた。その後、刑務所で囚人服を着たペク・チャンミが「確かに気は狂っているけれど、殴られたくてしょうがない奴はあなたでしょう?」という不気味なセリフと共に、同僚の囚人の頭にゴミ箱をかぶせて飛んでくる拳を避ける「伝説の狂気要員」の姿を披露し、画面を圧倒した。

その一方でペク・チャンミ、イム・イェウン(ユ・イニョン)、ファン・ミスンの3人が堂々としたウォーキングを披露すると共にトンチーム長(イ・ジョンヒョク)は、「僕はペク・チャンミに対応できません」と懐疑的な意見を出した。それからハイヒールを履いて清掃車を追いかけ、ビルの中の狭い穴をかろうじて抜けるファン・ミスンの奮闘と共に、柔道着を着たまま放り投げられるイム・イェウンの大活躍が繰り広げられた。彼女らの姿に「至らない点がありますが、頑張ります!」という絶妙なセンスあふれる字幕が加わり、面白みを倍増させた。

特に潜入した会社の代表取締役ユン・ソクホ(イ・サンヨプ)とトップスターカン・ウウォン(イ・ジュニョン)が登場し、「マイケルさえ捕まえられれば綺麗に終わらせることができます」というペク・チャンミの声と「お前ら今日! みんな死んだな」という台詞と共に繰り広げる痛快なアクションが視線を奪った。国家情報院の要員に扮した3人の女性の活躍と共に、3人の男性が彼女らとどんな関係で事件を巻き起こすのか、好奇心を刺激する。

制作陣は「現職から退職した国家情報院の要員たちが、事件解決のために再び集まったというユニークな設定を、短いがインパクトのある映像に収めた。彼女らがなぜまた現職に復帰して険しい道を歩むようになったのか、その理由と彼女らの活躍ぶりに注目してほしい」と伝えた。

記者 : パク・スイン