東方神起のチャンミンが、自身の魅力を詰め込んだ「Chocolate」を発表し、デビュー17年目にして初めてソロとしてデビューした。パワフルな振り付けが、ミュージックビデオいっぱいに詰め込まれている。

6日の午後6時に公開されたチャンミンの1stミニアルバム「Chocolate」の中で、同名のタイトル曲「Chocolate」は、中毒性のある魅惑的なポップダンス曲だ。チャンミンが自ら書いた歌詞は、異性へ惹かれる気持ちを“チョコレート”への渇望に例えており、注目を集めた。

これに先立ちチャンミンは、「チョコレートという単語を聞いた時、非常に欲望的だと思った」と作詞に対するエピソードを伝えた。

「シャイなようで荒々しい僕を／刺激するその手振り／真っ黒なシルエット／僕を誘うその身振り／狂った胸が／張り裂けそうに／息ができなくなる」などの歌詞が、チャンミンのセクシーで成熟したボーカルによって生命力を持つ。

ミュージックビデオは、チャンミンの完璧なルックスを多角度からキャッチする。モノクロとカラーを行き来し、多彩なコンセプトの状況に置かれたチャンミンが忙しく変身する。その間を満たすのは、チャンミンの情熱溢れるパフォーマンスだ。

タイトル曲「Chocolate」は、東方神起の「MIROTIC」、f(x)の「NU ABO」など様々なヒット曲を生み出したプロデューサーユ・ヨンジンとThomas Troelsenが、再び手を組んで誕生した。

また、ポップスターのデュア・リパや、セレーナ・ゴメスなどのプロデュースで有名な作曲家Ian Kirkpatrickも参加し、完成度を一層引き上げた。

チャンミンは6日、午後7時からNAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」のSMTOWNチャンネルを通じて1stソロアルバムの発売を記念した「チャンミンとChocolate工場」を配信した。