上半期の期待作「霊魂修繕工」が、韓国で5月6日の初放送されることが決定し、まるで春の象徴である“桜の木”のようなビジュアルを誇るシン・ハギュンのキャラクターポスターを公開した。

4月6日、KBS 2TVの新水木ドラマ「霊魂修繕工」（脚本：イ・ヒャンヒ、演出：ユ・ヒョンギ）は5月6日、狂ったような世の中を照らす精神科医イ・シジュン（シン・ハギュン）の“心の処方”の始まりを告げた。春を知らせるような華やかなビジュアルで人々を照らすイ・シジュンのキャラクターポスターを公開して、ドラマに対する期待を高めている。

今春の期待作「霊魂修繕工」は、心を病んでいる人を“治療”するのではなく“治癒”するものだと信じている精神医学科医たちの話を描く“心の処方劇”である。シン・ハギュン、チョン・ソミン、テ・インホ、パク・イェジン、チュ・ミンギョンら演技派俳優たちと「銭の戦争」「町の弁護士チョ・ドゥルホ」のイ・ヒャンヒ脚本家と、「ブレイン 愛と野望」「ドラゴン桜」「いとしのソヨン」のユ・ヒョンギプロデューサーなど、素晴らしい作品を手掛けてきた制作陣の出会いで、ドラマファンたちの関心を集めている。

公開されたポスターには、病院を訪れた患者はもちろん、視聴者たちの心までも開いてしまう精神科医イ・シジュンの姿が収められている。“狂った世の中”を表現するかのように、無造作に書かれたメッセージの中、唯一輝く主人公イ・シジュンの明るい笑顔と温かい眼差しは、見る人の心を和やかにする。

特にイ・シジュンは華やかなピンク色のニットで、桜の木のような癒しのビジュアルを披露して目を引く。また、カジュアルなスニーカーと大きな往診用バッグを持った姿で、心に傷を負った人々がいるところならどこにでも出向き、暖かい春のエネルギーを与えるイ・シジュンの活躍に期待させている。

また「今日一日、元気に過ごしましたか？」というイ・シジュンのメッセージは、現在新型コロナウイルス対策のため「社会的距離を置く」キャンペーンで離れている人々の心を打つように深い共感を得ており、視聴者の胸の片隅に深い余韻を残す。

「霊魂修繕工」側は「5月6日、変わり者の医師イ・シジュンの診療が始まる。2020年皆の心が疲れている中、暖かい春のように視聴者たちに挨拶し、自身も気づいていなかった傷を癒すシン・ハギュン流の心の処方劇『霊魂修繕工』に多くの期待をお願いしたい」と伝えた。

シン・ハギュンとチョン・ソミンのヒーリングケミ（ケミストリー、相手との相性）とユ・ヒョンギプロデューサー＆イ・ヒャンヒ脚本家の心温まるストーリーで期待を集めている「霊魂修繕工」は、「おかえり」の後番組として韓国で5月6日に放送される。