ネットユーザーたちと韓国政府の政策をめぐって舌戦を繰り広げた女優チャン・ミイネが引退宣言をした後、心境文を公開した。

チャン・ミイネは昨日（5日）、自身のInstagramに「愛する自分自身、チャン・ミイネ。だから今、私に申し訳ない。気分が良くない。ここは議論の場でもない、本当に吐きそうなのが事実」と書きこんた。

続けて「これまで我慢できるだけ我慢し、よく耐えて、本当に辛かった。一生懸命生きようと言って、いつも我慢して笑う自分自身に申し訳ない」と苦しさを吐露した。そして「いつかはあなたも、あなたの人生を生きてふり帰ってみると、『一生懸命すべてを体験し、よく耐えてここまで来たんだな』と言う日が来るだろう。元気でいて、お願いだから、チャン・ミイネ」とつけ加えた。

これに先立ってチャン・ミイネは、政府の新型コロナウイルス拡散による緊急生計支援金政策をめぐって、「イライラする、本当に。お金がどこにあるのよ、韓国に。国民を救う政府なんですか？ あの100万ウォン（約8.8万円）の価値がどんな意味ですか、一体！ ニュースを見ると腹が立つ。災い、災難、あのお金が重要？」と批判した。

誹謗中傷なども受けながらネットユーザーと舌戦を展開した彼女は突然、芸能界引退を宣言して人々の注目を集めた。

・チャン・ミイネ、新型コロナウイルスめぐる政策をSNSで批判「ニュースを見ると腹が立つ」

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