「一度行ってきました」イ・ミンジョン&イ・サンヨプ、一緒に暮らしていくための契約書を作成

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写真=KBS 2TV「一度行ってきました」放送画面キャプチャー
「一度行ってきました」でイ・ミンジョンとイ・サンヨプが離婚届を提出した。しかし、住んでいる家の値段が上がるまでは一緒に暮らすことにし、徹底的な同棲契約書を作成した。

韓国で4日に放送されたKBS 2TV「一度行ってきました」でソン・ナヒ(イ・ミンジョン)とユン・ギュジン(イ・サンヨプ)が結局離婚を決心する様子が描かれた。

ユン・ギュジンに離婚を提案したソン・ナヒは「ダヒ(イ・チョヒ)の破談のため、母親の状態が良くない」とし、「あなたしかいないと、私だけでも幸せに暮らしてと言っていた。タイミングが悪いから、とりあえず秘密にして後で話しましょう」と言った。続いて「あなたが私の安らぐ場だと思ったのに、もう違うのではないかと思う。私たちが顔を見て笑ったのがいつだろうか」とし、「傍若無人なあなたのお母さんと、良い息子のふりをするあなたの間で演技したくない」と打ち明けた。

しかし、ユン・ギュジンの考えはソン・ナヒと異なり、また葛藤することになった。翌日ソン・ナヒはユン・ギュジンに離婚届を渡した。ユン・ギュジンはカッとなって離婚届にすぐサインをし、すぐ提出しようとまで言ったが、意図的に救急患者を担当し、提出までは行かなかった。その後もユン・ギュジンは友達が事故に遭ったという言い訳をしてこれを遅らせた。

また、ソン・ナヒとユン・ギュジンが良くない関係について、大人たちに知らせられない状況は大きくなっていった。ソン・ダヒの破談が周りの人に広がり、チャン・オクブン(チャ・ファヨン)はチェ・ユンジョン(キム・ボヨン)に「離婚二人、破談一人。なんか映画のタイトルみたい」と言われ、激怒した。

ソン・ダヒは正社員への転換をめぐり、課題をもらった。遅くまで作業しながら上司からアイデアが良いとまで褒められた。しかし、一緒に正社員への転換をめぐって競争する他のインターンがこれをねたみ、ソン・ダヒの作業した物をこっそり削除してしまった。自分のデスクに他のインターンのピアスが落ちているのを見たソン・ダヒはすぐに問い詰めようとしたが、インターンの生活苦が感じられる電話の内容を聞いてできなかった。

心が弱くなり事実を言えなくなったソン・ダヒは、チーム長に仕事をいい加減にしていると怒られた。チーム長が「だから婚約破棄されるんだ」とまで言われると、ソン・ダヒは我慢しなかった。「私が婚約破棄されたのか、自分から破棄したのかどうして分かるの。専門大学(短期)を出たインターンは婚約破棄されて当然なのか」とし、「チーム長もソウルにある大学を出ただけで、メジャーではないじゃないか。毎日学歴について言うのは自分が後ろめたいからだ。人格を冒涜しないで」と一喝し、会社を出た。

傷ついて一人でお酒を飲んでいたソン・ダヒは、同じ店にいたユン・ジェソク(イ・サンイ)の目に入った。ユン・ジェソクはチェ・ユンジョンに内緒でソン・ナヒとユン・ギュジンが働いている病院に就職していた。またソン・ダヒが彼氏の浮気に気づいたが、むしろ彼氏が逆ギレする現場を見ていた。

ユン・ジェソクは荷物を置いて出ていくソン・ダヒに荷物を届け、ソン・ダヒは「本当に酔いたかった」とし、一緒にお酒を飲もうと話した。ユン・ジェソクはソン・ダヒのことを初めて見たふりをし、ソン・ダヒの悩みを聞いてあげた。それだけでなく、家族と自分を比べるソン・ダヒに「あなたはあなたらしく生きて」と助言し、自尊心を高めてあげた。

ユン・ギュジンは離婚を遅らせ、ソン・ナヒとの関係を修復しようとした。ソン・ナヒに「良く行っていた学校前の店に行ってみよう。トッポギもかき氷も売っていたところがあるじゃないか」と話したが、ソン・ナヒは「その店は1年前になくなった。それに私はもうかき氷は好きじゃない」と冷たく接した。

翌日、ユン・ギュジンの希望で一緒に出勤する車の中でユン・ギュジンは「そうだね、離婚しよう」と話した。ソン・ナヒは少し驚いた様子だったがすぐにうなずき、退勤した後、離婚届を提出しに行った。二人は思ったよりも早く行われる書類の手続きに驚いた。ソン・ナヒは両家の両親には当分の間、知らせないことを強調した。

しかしマンションを売るために訪れた不動産で予想しなかったことが起きた。今マンションを売りに出したら、比較的安い値段で売り渡さなければならなかった。これを受けソン・ナヒとユン・ギュジンはすぐに売りに出すのはやめることにした。ユン・ギュジンはマンションを売るまでは一緒に暮らすけれど、互いのプライベートにはタッチしないようにしようと提案した。ソン・ナヒも同意し、二人は同棲契約書まで作成した。

終盤でソン・ダヒは家族に会社を辞めたことを明かした。そして勉強し直して4年制大学に編入すると宣言し、家族を驚かせた。

記者 : キム・ミンジ