JTBCソン・ソッキ社長、記者への暴行疑惑で30万円の罰金刑に

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写真=JTBC
JTBCの社長でニュースキャスターのソン・ソッキが、暴行の疑いで罰金300万ウォン(約30万円)を宣告された。

ソウル西部地裁は昨年3月31日、暴行などの疑いで略式起訴されたソン・ソッキ社長に罰金300万ウォンの略式命令を下した。略式命令は、罰金刑などが下される事件に対して、公判手続きなしに略式で量刑を決める処分である。

キム・ウン記者は昨年1月、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)の和風居酒屋でソン・ソッキ社長から暴行を受けたとして、彼を警察に通報した。

当時、ソン・ソッキ社長は「キム・ウン記者が違法な就職請託をしたが、思い通りにならず脅迫をしてきた」とし、キム・ウン記者を恐喝未遂・脅迫の疑いで告訴した。

ソン・ソッキ側、記者への暴行の報道に反論「むしろ相手から脅迫されていた」

記者 : イ・ミンジ