赤頬思春期 アン・ジヨン、ウ・ジユンの脱退に直筆手紙で心境告白「気持ちを尊重して応援する」

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写真=Newsen
赤頬思春期のアン・ジヨンが、メンバーのウ・ジユンの脱退について心境を綴った。

アン・ジヨンは4月2日、赤頬思春期の公式ファンコミュニティに「こんにちは、ジヨンです」と始まる長文の直筆手紙を掲載した。

アン・ジヨンは「まず、このように突然ニュースをお伝えすることになり、本当に申し訳ないと言いたいです。長い間、私たちを応援してくださったファンの方々が残念に思うことを考えると、もう気が重くて申し訳ありません」と始めた。

また、アン・ジヨンは「ジユンは今回の決定を下すまで、思ったより長い時間を悩んだようです。最初に話を聞いた時は、困惑して寂しい気持ちもかなり多かったのですが、片方では、ただでさえ沢山考える人だから、このような決定を下すまで、自分自身ものすごく悩んで大変だったのだろうと思いました。ジユン本人の意思もはっきりとしていたし、私もそんな気持ちを尊重することにしました」と付け加えた。

これと共にアン・ジヨンは、ウ・ジユンと一緒に過ごした時間を振り返った。アン・ジヨンは「10年近く見てきて、ウ・ジユンという人は赤頬思春期で、何一つ最善を尽くさない部分がありませんでした。何でもできる万能エンターテイナーでしたから。これからは友人として応援する番だと思います。今後一緒に活動する姿はお見せできませんが、それぞれの場でお互いを応援して、ファンの方々に時々私たちのニュースをお届けしたいです」と語った。

アン・ジヨンは、1人で引っ張っていくこれからの赤頬思春期の活動に関して、「怖いのも、不安なのも事実です。しかし、いつも以上に責任感を持って、残った自分の役割を果たすべき時だと思います。いつもお話しているように、誰よりも素直で率直に、赤頬思春期が持っている本当に大切な思春期感性で、引き続きファンの方々にお応えしていきます」と伝えた。

最後に彼は「私もジユンの新しい出発を応援し、赤頬思春期のアン・ジヨンとしても、より一層良い姿をお見せします」と締めくくった。

ウ・ジユンは4月2日、公式コメントを通じてグループから脱退するニュースを発表した。今後、赤頬思春期はアン・ジヨン1人で活動し、現在は5月のアルバム発売を準備中だ。

赤頬思春期 ウ・ジユン、脱退を電撃発表…直筆の手紙でファンへ「輝かしい時間を共にしてくれてありがとう」(全文)

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写真=赤頬思春期公式ファンコミュニティ

【アン・ジヨン 直筆手紙全文】

こんにちは、ジヨンです。

まず、このように突然ニュースをお伝えすることになり、本当に申し訳ないと言いたいです。これまで私たち2人の赤頬思春期として、多くの方々が愛してくださったのですが、長い間、私たちを応援してくださったファンの方々が残念に思うことを考えると、もう気が重くて申し訳ありません。

ジユンは今回の決定を下すまで、思ったより長い時間を悩んだようです。最初に話を聞いた時は、困惑して寂しい気持ちもかなり多かったのですが、片方では、ただでさえ沢山考えるひとだから、このような決定を下すまで、自分自身ものすごくたくさん悩んで大変だったのだろうと思いました。しばらく深い話もして、いろんな話を聞いてみたら、ジユン本人の意思もはっきりとしていたし、私もそんな気持ちを尊重することにしました。

10年近く見てきて、ウ・ジユンという人は赤頬思春期で、何一つ最善を尽くさない部分がありませんでした。何でもできる万能エンターテイナーでしたから。これからは友人として応援する番だと思います。今後一緒に活動する姿はお見せできませんが、それぞれの場でお互いを応援して、ファンの方々に時々私たちのニュースをお届けしたいです。

そして、私はこれから一人で“赤頬思春期”を引っ張っていこうと思います。怖いのも、不安なのも事実です。しかし、いつも以上に責任感を持って、残った自分の役割を果たすべき時だと思います。すべてのアルバム、すべてのコンサート毎に、良い歌をいつまでもお聴かせすると約束しましたから。

迫ってくるニューアルバムの発売を準備しながら、たくさんの感情を詰め込みました。どんな感情を感じたのか、またどんな話が盛り込まれているか、ゆっくり見てください。いつもお話しているように、誰よりも素直で率直に、赤頬思春期が持っている本当に大切な思春期感性で、引き続きファンの方々にお応えしていきます。

ここ4年間、私とジユンが一緒に過ごした時間を誰よりも1番輝かせてくれたloBoly(ファン名)。惜しまず愛してくれて、また応援してくれてありがとうございます。私もジユンの新しい出発を応援し、赤頬思春期のアン・ジヨンとしても、より一層良い姿をお見せします。

ありがとうございます。

記者 : ソ・ジヒョン