Wanna One出身オン・ソンウ、ビジュアルをより一層際立たせるファッションセンスに迫る

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1stソロミニアルバム「LAYERS」で活動したWanna One出身オン・ソンウ。すでに優れた歌とダンスの実力を認められ、Wanna Oneとして大きな成功を収めたが、今回のアルバムでも自身で全曲を手掛けているように、絶えず成長しながら努力するスターだ。初主演作であるJTBCドラマ「十八の瞬間」では、安定した演技を披露した彼は、tvN「トラベラー」にも出演し、歌手、俳優、タレントとして活躍している。多芸多才なオン・ソンウの最も大きな才能の1つは、ビジュアルだ。長身に小顔である上、イケメンの基準とされるはっきりとしたTゾーンまで兼ね備えている。このように、ファッションを完成させる完璧なビジュアルを兼ね備えているせいか、華麗ではないブラック系のファッションを披露することが多い。色白の肌と洗練された目鼻立ちが完璧な“クールビューティー”の条件を満たしているせいだろうか。オン・ソンウとブラックの出会いは、いつも素晴らしい。それでは、彼の眩しい活躍とファッション日誌を紹介しよう。

2020年1月20日、試写会レッドカーペット

長身を活かしたカジュアルファッション。全体的なファッションのムードをブラック&ホワイトにし、オーバーサイズのリバーシブルキルトコートに、明確なコントラストをなす白いパンツと黒いタートルネックを身にまとった。はっきりとした対比で、トーンオントーンファッションに仕上げた。


2019年10月10日、ブランドイベント

レザージャケットを最もよく着こなす方法は、ベーシックな公式に従うこと。オン・ソンウは白いTシャツに黒いスキニージーンズを合わせて、カジュアルなコンバースシューズで仕上げた。強く見られがちなレザージャケットを賢く着こなしたオン・ソンウのセンスが際立つ。


2019年10月1日、ブランドイベント

大胆なカラーマッチが際立つスタイリング。彩度の高い緑のワイドパンツに、キラキラしたレッドカラーのエナメルブログファーを履き、オーバーサイズのジャケットで仕上げた。ジャケットのアウトラインに沿って流れるように繊細で上品なパイピングが、アバンギャルドなムードを倍増させる。


2019年7月22日、ドラマ制作発表会

ありきたりのスーツがイヤなら、格式を守りながらユニークさを失わないオン・ソンウ流のスーツを参考にしたい。制服を連想させる襟と、狭くトリミングされた4ボタンジャケットが、スリムなオン・ソンウの体型をより一層際立たせる。そこに見えそうで見えない小さくプリントされたストライプパターンが特別なスーツファッションに仕上げた。


2019年3月21日、空港出国

ブラックのワントーンコーデで上品に着こなしたければ、オン・ソンウの異なる素材をミックスするセンスが際立つ空港ファッションに注目したい。テクスチャで差をつけたレジャーパンツとアンクルブーツのレイヤードに高級な刺繍が際立つキャンバスジャケットを合わせたのだ。パンツにつけた細いベルトまで、細かいディテールも見逃さない完璧なスタイルを披露した。

記者 : イ・ミンギョン