Netflixが映画「狩りの時間」の非公開キャラクタースチールを公開した。

Netflixを通じて世界190ヶ国に公開される映画「狩りの時間」は、新しい人生のために危険な作戦を計画した4人の仲間とそれを追いかける正体不明の追撃者、彼らの息を呑むような狩りの時間を描いた追撃スリラーだ。

「第70回ベルリン国際映画祭」に韓国映画で初めてベルリナーレ・スペシャルガラ部門に招待され、話題を集めた今年上半期の最高期待作だ。また映画「凍てつく夜に」で「第32回青龍（チョンリョン）映画賞」新人監督賞を受賞及び評壇の満場一致で賞賛を受け、位置を固めたユン・ソンヒョン監督の新作だ。「凍てつく夜に」で共に作業した俳優イ・ジェフン、パク・ジョンミンが合流し、忠武路（チュンムロ：韓国映画界の代名詞）のライジングスターチェ・ウシク、アン・ジェホン、パク・ヘスなどが参加して、映画に対する期待を高めている。

イ・ジェフンは幸せな未来のために危険な計画を設計したジュンソク役を、アン・ジェホンはジュンソクの右腕でありムードメーカーのチャンホ役を演じた。チェ・ウシクは持っているのは義理しかない反抗児ギフン役を、パク・ジョンミンは友人たちの計画に核心情報を提供する情報員サンス役を演じた。

「狩りの時間」が公開した非公開キャラクタースチールは、正体不明の追撃者の獲物になった4人の友人たちの息詰まる緊張感を収めている。一回の銃撃戦が終わったエレベーターの中にいるジュンソクの緊張した表情は、友人たちを危ない状況に引き入れた彼の絶望を表現している。

いつどこから銃弾が飛んでくるのか分からない危険の中で身を隠して怖がっているチャンホ、ジュンソクの無謀な計画を心配しながらも積極的にサポートしてきたギフンが急いでどこかに向かって走る姿も、彼らを巡る脅威に対する好奇心を刺激する。また一人でどこかに電話をかけるサンスの周りに、妙な雰囲気が漂っていて関心を集める。

ユン・ソンヒョン監督が「同年代の俳優だからすぐに親しくなり、撮影に入ってもお互いに自然な息で演技した」と伝えたほど、2020年忠武路を引っ張っていく俳優イ・ジェフン、アン・ジェホン、チェ・ウシク、パク・ジョンミンの爆発的な相乗効果に期待が高まっている。

4月10日にNetflixで公開される。