「ザ・キング:永遠の君主」イ・ミンホ&チョン・ウンチェ、耳元でささやくスチールカット公開…2人の神経戦に注目

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写真=Hwa&Damピクチャーズ
SBS新金土ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」(脚本:キム・ウンスク、演出ペク・サンフン、チョン・ジヒョン)出演の俳優イ・ミンホとチョン・ウンチェが、神経戦を繰り広げる。

「ザ・キング:永遠の君主」は、次元の門を閉じようとする理系型の大韓帝国の皇帝イ・ゴン(イ・ミンホ)と、誰かの人生、人、愛を守ろうとする文系型の大韓民国の刑事チョン・テウル(キム・ゴウン)が二つの世界を行き来する共助を通じて描く、16部作の次元を超えたファンタジーロマンスだ。

イ・ミンホとチョン・ウンチェは、それぞれ大韓帝国の皇帝イ・ゴン役と大韓帝国の最年少であり、初の女性の首相ク・ソリョン役を演じて、演技での破格的な変身を予告している。イ・ミンホは皇帝らしい威厳を持ちカリスマ性溢れる“ワナビー君主”の姿を、チョン・ウンチェは首相にふさわしい近寄りがたく堂々とした姿を描き出して、ドラマに対する期待を高めている。

これと関連し、イ・ミンホとチョン・ウンチェの神経戦が際立つ国政報告現場がキャッチされた。ジェントルな笑顔を浮かべた皇帝イ・ゴンに、強烈な眼差しを見せているク・ソリョンが耳元でささやきながら、妙な気流が流れている。果たして二人は「宮廷スキャンダル」の主人公になるのか、今後の二人の関係に関心が高まっている。

このシーンは、昨年11月に江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)にて撮影された。撮影が始まってから、この日初めて息を合わせたイ・ミンホとチョン・ウンチェは、会うやいなや近い距離で密着して演技を披露しなければならなかった。二人は撮影が進められる度に集中力を発揮し、完全にイ・ゴンとク・ソリョンのキャラクターに溶け込んだという。

制作会社Hwa&Damピクチャーズは、「イ・ミンホとチョン・ウンチェが熱演を繰り広げる大韓帝国の皇帝イ・ゴンと大韓帝国の首相ク・ソリョンは、立憲君主制である大韓帝国で共生せざるを得ない関係だ」とし、続けて「『ザ・キング:永遠の君主』でイ・ミンホとチョン・ウンチェが披露する演技での変身と一緒に、皇帝と首相という新しいパラダイムのケミ(ケミストリー、相手との相性)がどのように描かれることになるのか見守ってほしい」と伝えた。

「ザ・キング:永遠の君主」は「ハイエナ」の後番組で、4月17日の夜10時より韓国で初放送される。

記者 : イ・イェウン