“飲酒運転隠ぺい疑惑”NO:EL、社会服務要員判定を受けていた…4月9日には初の裁判へ

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写真=Indigo Music
国会議員チャン・ジェウォンの息子でラッパーのNO:ELが、社会服務要員判定を受けたことが明らかになった。

本日(1日)中央選挙管理委員会が公開したチャン・ジェウォン議員の兵役記録事項によると、NO:ELは昨年12月19日に身体等級4級で社会服務要員としての召集対象の判定を受けた。

4級判定を受けた場合、現役ではなく社会服務要員として軍服務を代行する。国家機関、地方自治体、公共団体や社会福祉、保健医療、教育文化、環境安全などの社会サービス業務や行政業務などの支援を担当する。

4級判定対象の疾患は、関節リウマチ、脊椎関節症、下垂体機能低下症、糖尿病、肺結核中等度、先天性心疾患など多様である。タトゥーが手足、胴、背中全体にある場合も4級対象となる。

現在、NO:ELがどのような理由で4級判定を受けたのかは知られていない。

先立ってNO:ELは2019年9月、酒に酔った状態で車を運転しバイクと衝突した疑いを受けている。当時、血中アルコール濃度は0.08%以上で免許取り消しレベルだったことが伝えられた。

処罰などに関する法律違反、道路交通法違反、犯人逃避教唆、保険金詐欺特別防止法違反で在宅起訴されたNO:ELは、4月9日に初の裁判を受ける予定である。

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記者 : ミョン・ヒスク