EXO スホ、1stミニアルバム「自画像」でソロデビュー“メンバーが意味のある音楽だと応援してくれた”

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写真=SMエンターテインメント
EXOのスホが、1stミニアルバム「自画像(Self-Portrait)」でソロデビューした。

スホの1stミニアルバム「自画像(Self-Portrait)」は30日午後6時、各種音楽サイトで全曲の音源が公開され、タイトル曲「Let's Love」のミュージックビデオもYouTubeとNAVER TVのSMTOWNチャネルを通じて同時公開された。以下はスホの一問一答である。

――ソロでデビューする感想は?

スホ:EXO-L(EXOのファン)はもちろん、大衆音楽を愛してくださるすべての方々にEXOを通じて披露した音楽ではなく、スホだけのカラーが収められた、やってみたかった音楽を初めて披露します。期待されても良いですが、プレッシャーも大きくなります。緊張していますが、ときめく感情が最も先立っています。

――アルバムのタイトルが「自画像」ですが、今回のアルバムを通じて表現したかったことは何ですか?

スホ:スホ、キム・ジュンミョン(スホの本名)を最もよく表したいと思いました。そして僕を表現した音楽で、多くの方々とコミュニケーションしたいと思いました。

――ソロアルバムを準備をしながら、最も気を使った部分は何ですか?

スホ:気を使わなかった部分はありませんが、最も気を使った部分は歌詞ではないかと思います。真心をぎゅっとに詰め込んで書いた歌詞で、EXO-Lをはじめとする多くの方々とコミュニケーションしたかったからです。

――コンセプトの企画にも参加したそうですが、具体的にどのようなアイデアを出したのですか?

スホ:最初から全体的なコンセプトのアイデアを出しました。旅行中に見たゴッホから深いインスピレーションを受けて、最初から「僕の自画像」のようなアルバムを作りたいという意見を出しました。アルバムのカバーから歌詞、構成などを通じて、これを表現しようとしました。「スホ」と言ったら思い浮かぶイメージについて、ずっとプロデュースチームと会議で積極的にコミュニケーションして、すべての段階に関わりました。

――タイトル曲「Let's Love」の鑑賞ポイントはどんなところですか?

スホ:すべての曲がそうだと思いますが、「Let's Love」は昼と夜の雰囲気、気持ちの状態によっても様々な感情を持たせるようにする曲なので、毎回少しずつ違うイメージを受け取ることができると思います。誰もが共感するに値する愛の普遍的な側面の話であり、雰囲気そのものを楽しんでも十分に良い曲です。

――EXOでは主に強烈なコンセプトをこなしてきましたが、ソロを通じて見せたい姿はどんな姿でしょうか?

スホ:強烈なダンス曲ではありません。叙情的で感性的な、僕の個人的な話を盛り込もうとして、可能な限り率直に表現しようと努力しました。

――メンバーの反応はどうですか? また先にソロデビューしたメンバーはアドバイスをしてくれましたか?

スホ:アドバイスというより、「Let's Love」がタイトル曲だと言ったら、メンバーがEXOとEXO-Lにとって意味深い音楽だと言って、よりたくさん応援をしてくれました。

――ユンナさんとコラボをしましたが、どのような縁があったのでしょうか? また今後コラボしたい歌手はいたら教えてください。

スホ:今回のアルバムに収録された「For You Now」は、元はソロ曲でしたが、女性ボーカルと一緒にするとはるかに良くなるのではと思って、僕はユンナ先輩と一緒にしたいという意見を出しました。快く引き受けていただきとても感謝しています。また以前からNELL先輩が好きなので、いつかチャンスがあればNELL先輩と一緒にステージに立ってみたいと思います。

――今回のソロアルバムに関連した活動の計画や、目標があれば教えてください。

スホ:大きな目標や計画よりは、このアルバムを通じて我らがEXO-Lに僕の心が届いたら嬉しいです。また多くの方々に僕の歌声、僕の音楽をお聞かせする良い機会になったらと思います。

記者 : パク・ユンジン