WINNER、新曲「Hold」パフォーマンス映像を公開…レトロな感性で幅広い年齢層を魅了

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写真=YG ENTERTAINMENT
WINNERの「Hold」のパフォーマンスクリップが、28日にYG ENTERTAINMENTの公式ブログに公開された。

映像では「Hold」をライブで歌いながら自由にリズムに乗り、ビーツに合わせて踊るヒップな感性のWINNERを確認することができる。

韓国の1990年代の音楽番組を見ているような雰囲気と字幕のフォントなどが目を引いた。レトロな感性は、10代、20代のファンには斬新な魅力を、30代、40代のファンには懐かしさを与えた。

幅広い音楽の幅で、様々な年齢層のファンを構築してきたWINNER。今回の新曲「Hold」を楽しむリスナーの共感が、老若男女を問わず幅広く形成されていることを予測させる。

「Hold」はSome(男女が付き合う前の段階)の関係の女性に対する男性の心理、あるいはSomeの関係である周りの人々を見ている自分の心理を表現した曲だ。中毒性の強いメロディーのため、誰でも一度聴くと口ずさむようになる軽快な曲だ。

「Hold」の振り付けを指で真似するダンスは、発売前からSNSで話題になった。ファンは自身だけの指ダンスと「Hold」のダンスを撮影してSNSに共有した。現在ショートビデオフラットフォーム「TikTok」では「Holdチャレンジ」が行われている。

WINNERの「Hold」は26日の公開後、韓国国内外の音源チャートで1位を記録した。ファンからは「春にぴったりな軽快な曲」「信頼して聴けるWINNER」と好評だ。

WINNERは30日の午後9時、Naverでカムバックライブ「WINNER COMEBACK LIVE : Hold a “Remember” Party」を開催する。

1時間30分で特別編成されたこの放送でWINNERは「Hold」のリアルタイムライブステージを初公開する。また「Hold」の制作ビハインドストーリーと、4月9日に発売する3rdフルアルバム「Remember」のトラックリストの情報の一部も伝える計画だ。

記者 : ソン・ヒョジョン