Stray Kids「アイドルラジオ」でデビュー2周年の感想語る“プレゼントのような楽曲を届けたい”

OSEN |

写真=MBC
Stray Kidsが「アイドルラジオ」でデビュー2周年を祝った。

26日午後に放送されたMBCラジオ標準FM「アイドルラジオ」にはStray Kidsが久しぶりに出演し、変わらないエネルギーをアピールした。

同日、アイドルラジオの司会はWINNERのカン・スンユンが担当した。この日、Stray Kidsは先月、アメリカ8都市で盛況裡に終えた初のワールドツアーの話で注目を浴びた。

ヒョンジンは「本当に不思議な経験だったし、8都市に行ったこと自体が光栄だったが、ファンもコンサートをとても楽しんでくださった。コンサートというよりは一緒に遊ぶという感じで楽しんできた」と感想を語った。フィリックスは海外のファンに「8都市を巡ってとても楽しかったし、初めてのツアーだったが、多くの方に会えて良かった。近いうちまた伺う」という挨拶した。

18日にはStray Kidsの1stベストアルバム「SKZ2020」が発売された。このアルバムには全曲をメンバーらが自ら作詞・作曲することで有名なStray Kidsの名曲が収録されている。その中でもハンは「19」を、リノは「Hellevator」を、スンミンは「Spread My Wings」を一番好きな楽曲に挙げ、ワンフレーズずつライブで披露し“名曲金持ち”らしい姿を誇った。

放送前日の25日は、デビュー2周年を迎えた。そのためStray Kidsは、デビュー2周年を記念して公開された新曲「バカでもわかる」を、チャンビンは「幼い時から望んでいた夢、考え、価値、目標などに一歩近づきたいという気持ちを感性的に表現した楽曲」と説明した。チャンビンが作詞したこの曲をハンは「切なくてセクシーで、チャンビンの情緒がよく感じられる歌詞だ」と評価した。

メンバーが自ら俳優として登場したミュージックビデオも話題になっている。主演俳優として活躍したヒョンジンは「初めての演技で面白かった。メンバーらと演技するのは可笑しいが、『これは仕事だ』と思いながら息を合わせた」と話した。

アイドルラジオの特別なコーナー「メドレーダンス」に出演したStray Kidsは、「Hellevator」「Victory Song」「風(Levanter)」「MIROH」「Double Knot」に合わせて、コンサートを連想させるパフォーマンスを披露し、長い間Stray Kidsに会いたいと思っていたファンは歓呼した。

さらに、スペシャルDJカン・スンユンと様々なクイズを解きながら、溢れるエネルギーで約1時間を埋め尽くしたStray Kidsは、ファンに感謝の言葉を伝える時間を設けた。ヒョンジンは「最近、顔を見せることがとても難しいが、ファンたちがいつも僕たちのそばにいてくれて、僕たちはいつも頑張っている」と話した。

リノは「昨日が2周年だったが、2年間そばにいてくれたファンにとても感謝している。これからも頑張るStray Kidsになりたい」と抱負を語った。スンミンは「ついに2周年を迎えたが、これからも10年、20年、常に皆さんのそばで一生懸命活動していく僕たちになるから、そばに『stay』してほしい」と呼びかけた。

最後にバンチャンは「昨日2周年を迎えて、Stray Kidsのメンバーらがお互いに愛を分かち合いながら過ごすのをもう一度振り返って、胸がいっぱいになった。今日、僕たちの仲の良さと友情がどれだけ深いかお見せすることができて良かった。『バカでもわかる』という歌が出たが、今も曲の作業を続けている。ファンに良いプレゼントを差し上げたいと思い、たくさんの曲を作っているので楽しみにしてほしい」と話し、ファンの期待を高めた。

26日午後6時にはWINNERの新曲「Hold」が公開された。カン・スンユンは「間を置かないで、たくさん聞いてほしい」と曲の歌詞を用いてウィットに富んだコメントで宣伝し、リスナーを熱狂させた。

記者 : ヨン・フィソン