イ・サンヨプ、新ドラマ「一度行ってきました」で人気者の医者に変身…新しい魅力に期待集中
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写真=Ungbin ENS
俳優イ・サンヨプが“インサ(インサイダーの略で、皆の人気者という意味の新造語)医師”として戻ってくる。韓国で28日に放送がスタートする「一度行ってきました」は、親と子供の間の離婚に対する溝と危機を乗り越えていく過程を通じて、それぞれの幸せ探しを完成させる愉快で温かい物語を描く。
イ・サンヨプは、ドラマの中で足りないものは何一つない“完璧な男”で、優れた外貌、優しい性格、センスとユーモア感覚まで兼ね備えたユン・ギュジンを演じる。小児科医で妻のソン・ナヒ(イ・ミンジョン)と同じ病院で勤務する医師夫婦。イ・ミンジョンと阿吽の呼吸を披露し、お茶の間を虜にする愉快な姿を披露する予定だ。
これまでイ・サンヨプは様々な作品と人物を演じ、幅広い演技を見せる俳優として活躍してきた。特に、昨年初めて“激情ラブストーリー”に挑戦したドラマ「平日午後3時の恋人たち」で最高の恋愛演技を披露し、“メロヌンカル(優しい目)”という恋愛ドラマに出演した俳優に送られる最高の賛辞を受けたほか、バラエティ番組「シベリア先発隊」ではドラマで見せるイメージではなく、人間的で気さくな魅力を披露し、視聴者から愛された。
このようにジャンルを問わず、どんな人物でも自身だけの個性を込めて完成させ、名前を聞くだけで安心できる“信頼して観ることのできる俳優”というタイトルをさらに確固たるものにした。
しっかりした演技とディテールにこだわった表現で立体感のあるキャラクターを作り出し、作品ごとにの“人生の作品”、“人生キャラクター”を更新しているイ・サンヨプ。今回はどんな魅力で、ユン・ギュジンをどのように描くのか注目が集まっている。
2020年の期待作KBS 2TVの新週末ドラマ「一度行ってきました」は、明日(28日)午後7時55分に韓国で放送がスタートする。
記者 : パク・パンソク