ファン・ジョンウム&BTOB ソンジェ出演、新ドラマ「サンガプ屋台」台本読み合わせ現場を公開

TVREPORT |

写真=:写真=SAMHWAネットワークス、JTBCスタジオ
27日、JTBC新水木ドラマ「サンガプ屋台」の台本読み合わせ現場が公開された。

昨年8月にソウル上岩洞(サンアムドン)のJTBC社屋で行われた台本読み合わせには、チョン・サングン監督、ハ・ユナ脚本家をはじめ、ファン・ジョンウム、BTOBのソンジェ、チェ・ウォニョン、イ・ジュンヒョク、チョン・ダウンなど主な出演陣が参加した。

女優ファン・ジョンウムは、サンガプ屋台の女将ウォルジュ役に扮し、この世もあの世でもない、夢の中の世界“クスン”に入って、人々の恨みを晴らすカウンセラー役をこなした。特にウォルジュのあっさりとした性格と魅力的で独特な語調が自身にぴったりな服を着たように自然で、現場に活力を吹き込んだという。

BTOBのソンジェは、カブルマートの顧客相談室のスタッフで、サンガプ屋台でバイトをしているハン・ガンベ役を演じた。体が触れただけでも、人々が秘密を告白するユニークな体質を持っていることから起こる苦情から、サンガプ屋台のバイト生になって繰り広げられる予測のできないエピソードまで、両極の状況でも緩急の調節が完璧な演技をこなした。

ウォルジュの実績管理のために赴任した元あの世警察庁の刑事班長クィ班長役の俳優チェ・ウォニョンの演技には「さすが」という反応が殺到した。とぼけた姿で笑いを誘発しながらも、真剣さが表れる時に見せる人々を集中させる演技は良いキャスティングの完璧な手本を見せた。

サンガプ屋台の主演3人の息だけでなく、完成度を高める実力派俳優たちの演技力も圧倒した。あの世から来た冥途の使者ヨム部長を務める俳優イ・ジュンヒョクは、セリフの一つ一つを立体的に描きながら最高のシンクロ率をアピールした。カブルマートのセキュリティー要員ヨリン役を演じた女優チョン・ダウンは、分からない理由で男たちを逃げさせる、独特な生まれつきのソロを繊細に演じた。人並外れたキャラクター分析と安定感のある演技は先輩俳優たちとの相乗効果を極大化した。

この日見せた俳優たちの情熱的な演技は、平凡な屋台の中で起きることへの好奇心を高めた。共感しやすい様々なエピソードにリアルな俳優たちの演技が加わったという。

同名のウェブ漫画が原作の「サンガプ屋台」は、神秘的な屋台の気難しい女将と純粋なバイト生がお客さんの夢の中に入り、恨みを晴らしてあげるファンタジーカウンセリングドラマだ。2月末に撮影を終了したこのドラマは、5月20日に韓国で初放送される。

記者 : チョ・ヘリョン