チェ・ガンヒ&イ・サンヨプら出演、新ドラマ「グッド・キャスティング」台本読み合わせ現場を公開…溢れる熱気

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写真=SBS
本日(26日)、SBS新月火ドラマ「グッド・キャスティング」が初の台本読み合わせ現場の写真を公開した。

公開された写真にはチェ・ガンヒ、イ・サンヨプ、ユ・イニョン、キム・ジヨン、イ・ジョンヒョクら出演者たちの情熱溢れる姿が捉えられている。俳優たちと制作陣の熱気、ケミ(ケミストリー、相手との相性)で満ちていた「グッド・キャスティング」の初の台本読み合わせ現場は、自己紹介と拍手で幕を開け、息ぴったりの共演が続いた。

チェ・ガンヒは3年前に国家情報院のトップブラック要員だったが、現在は刑務所の個室でナムルご飯の食事に小躍りするガールクラッシュなペク・チャンミ役を演じる。「素敵な役を頂いた。最善を尽くして、頑張りたい」と大きな抱負を語ったチェ・ガンヒは、台本読み合わせの間、スリル溢れる緊張感、痛快さを自由自在操る熱演を披露し、今後の活躍を期待させた。

高校時代に初恋の相手に冷たく断れ、現在までこれといった恋をしたことのない完璧な男ユン・ソクホ役のイ・サンヨプは、先輩俳優や同僚に丁寧に挨拶し、情熱的に台本読み合わせに臨んだ。劇中で多様な人物と絡むユン・ソクホ役を務めるだけに、現場の俳優一人一人に目で挨拶し、息を合わせて意見を聞くなど雰囲気をリードした。

ユ・イニョンは、娘のためなら何でもできるシングルマザーで内気なイム・イェウン役を演じる。ユ・イニョンは明るい笑顔で「よろしくお願いします」と挨拶し、口調や語尾、ニュアンスまで常に小心で慎重に相手を伺うイム・イェウン役を完璧に演じた。

キム・ジヨンは過去コムンゴ(韓国の琴)を弾いて外国の大使まで虜にした有能な国家情報院の要員だったが、現在は関節炎で苦労しているファン・ミスン役を演じる。劇の流れのスピードを調整する特有の演技で面白みを与え、爆笑を誘った。

こんなチェ・ガンヒ、ユ・イニョン、キム・ジヨンを集めてとんでもない作戦を実施しなければならない国家情報院のトンチーム長役を務めるイ・ジョンヒョクは「とても珍しい名前の役で嬉しい」とし、見事な熱演で駆け引きの演技はもちろん珠玉のようなアドリブまで披露し、現場の雰囲気を盛り上げた。

制作陣は「『グッド・キャスティング』の現場は、とても笑いが耐えない」とし「初の台本読み合わせから緊張を和らげ、特別なアイデアを加える愉快で素敵な俳優たちの組み合わせが輝いた。息ぴったりの共演を届けた最高の俳優たちがどんな作品を仕上げるだろうか期待してほしい」と伝えた。

「グッド・キャスティング」は、国家情報院の現役を引退して普通の生活に戻った女性たちが再び現場要員に選ばれ、前例のない偽装潜入作戦を行うことで展開されるアクションヒューマニズムドラマだ。韓国で4月27日には初放送される。

記者 : チョ・ヘリョン