シン・スンフン、4月8日に30周年記念スペシャルアルバム「My Personas」発売…収録曲「Been there, Done that」を先行公開

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写真=Dorothy Company
“バラードの皇帝”シン・スンフンが30周年記念アルバムをリリースする。

所属事務所Dorothy Companyは26日、「“バラードの皇帝”シン・スンフンが4月8日、デビュー30周年記念スペシャルアルバム『My Personas』をリリースする。30年間、ひたすら音楽一筋の人生を歩んできたシン・スンフンの真価を盛り込んだスペシャルアルバムで、長い間心血を注いで準備してきただけに、多くの関心と応援を送ってほしい」と明らかにした。

シン・スンフンは2015年11月、11thフルアルバム「I am...&I am」以来、4年5ヶ月ぶりにフィジカルアルバムを発売することになった。

アルバム名「My Personas」は「私の分身のような音楽」という意味を込めており、これは単に30周年を迎え以前の栄光を記念するアルバムではなく、依然として進行中のシン・スンフンの音楽性を証明する完成度の高いアルバムになると見られる。

これに先立ち、シン・スンフンはスペシャルアルバム「My Personas」の収録曲「Been there, Done that」を先行公開し、大切な日常の中の癒やしで人々に深い響きをプレゼントした。

シン・スンフンは1990年、「微笑みに映った君」でデビューと共にアルバムを140万枚も売り上げ、1stアルバムから7thアルバムまで連続ミリオンセラーを記録し、注目を浴びた。また、「見えない愛」で音楽番組14週連続1位、韓国ゴールデンディスク史上最多受賞、K-POPアルバム史上最多の累積売り上げである1700万枚を記録するなど、韓国を代表するシンガーソングライターで“バラードの皇帝”として活躍してきた。

また、音楽バラエティ番組「ザ・コール」と「私の中のバラード」で、絶え間ない変化と試みを通じてトレンディな音楽を披露し、話題になった。そしてソロ女性歌手のRothyを発掘・制作するなど、プロデューサーとしても成功した。

このようにシン・スンフンは30年間音楽だけに専念し、“音楽職人”と呼ばれ後輩たちの模範となった。さらに30年間培った実力を込めたスペシャルアルバム「My Personas」でどのような音楽を見せてくれるのか、これからが注目される。

シン・スンフンは4月8日、デビュー30周年スペシャルアルバム「My Personas」を発表した後、6月13日~14日の2日間、水原(スウォン)公演を皮切りに韓国での全国ツアー「2020 THE シン・スンフンSHOW:微笑みに映った君」を開始する予定だ。

記者 : イ・ミンジ