IU、ファンに協力要請も…悪質なネットユーザーに対する法的対応の進捗状況を発表「大きな助けになっている」

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写真=マイデイリー DB
IU(アイユー)の所属事務所EDAMエンターテインメントが、悪質なネットユーザーの法的対応の進捗状況を発表した。

EDAMエンターテインメントは昨日(24日)、SNSチャンネルと公式ファンコミュニティを通じて「昨年10月に法務法人シンウォンを通じて、アーティストに向けた悪意のある誹謗中傷の書き込みを受け付けた件に関連し、1次告訴の件は加害者が刑法第311条の侮辱罪(1年以下の懲役もしくは禁錮、又は200万ウォン(約20万円)以下の罰金)などの容疑が認められ刑事罰を受けており、他の加害者も刑事罰を控えている」と伝えた。

所属事務所は「加害者の大半がアーティストに対し、陰湿な攻撃をする悪質な投稿とコメントを数回にわたり掲示した形跡が明らかになった。続いて行われた2次告訴の件は現在捜査中であり、1次と同様にどのような合意も善処なく、強硬に対応する」と伝えた。

続いて、「捜査が完了するまでは、進捗状況について詳しく説明することができないことについてご了承いただき、今後結果が分かり次第、再度ご案内申し上げたい」とし、続けて「当社は、独自の監視とファンの皆さんが送ってくださった資料に基づいて、悪質な投稿とコミュニティなど多岐にわたり注視し、アーティストの全ての部分を監視している」と強調した。

IU、悪質ネットユーザー告訴の進捗を事務所が公開「身元を確保し、処罰を進行中」

IU、悪質コメントやデマ流布者に法的対応…所属事務所がコメント「示談や善処ない」

【EDAMエンターテインメント コメント全文】

こんにちは。EDAMエンターテインメントです。

先立ってEDAMエンターテインメントは、様々なオンラインコミュニティとSNSチャネルのモニリングを通じて、アーティストIUの虚偽の事実の流布、性的嫌がらせ、名誉毀損、人身攻撃、プライバシー侵害などの悪質な書き込みを善処なく厳重に法的措置することをお知らせしました。

昨年10月に法務法人シンウォンを通じて、アーティストに向けた悪質な誹謗中傷の書き込みについて受け付けた件に関連して、1次告訴では加害者が刑法第311条の侮辱罪(1年以下の懲役もしくは禁錮、又は200万ウォン以下の罰金)などの疑いが認められ、刑事罰を受けており、他の加害者も刑事罰を控えています。

確認の結果、加害者の大多数がアーティストを陰湿に攻撃する悪質な投稿とコメントを数回にわたり書き込んだ形跡が明らかになりました。続いて行われた2次告訴の件は現在捜査中であり、1次と同様にどのような合意や善処なく強硬に対応します。

捜査が完了するまでは、進行状況について詳細に説明することはできないことをご了承いただき、今後結果が分かり次第、再度ご案内申し上げます。

当社は、独自の監視とファンの皆さんが送ってくださった資料を基に、悪質な投稿とコミュニティなど多岐にわたり注視し、アーティストのすべての部分を監視しています。

また、一部のプライベートコミュニティが閉鎖的である特性上、現在のようなファンの方々の情報提供は非常に大きな助けとなっており、当社も継続的に監視しその深刻さを認識しています。

独自で収集した資料と、ファンの方々から情報提供していただいた資料に基づいて法的対応を継続するために、ファンの皆さんの多くのご協力をお願いいたします。

アーティストを愛する気持ちが大きいほど、それに対する悪質な投稿を直接見ることがどれほど心が痛いことであるのか十分に共感しているので、当社のスタッフ全員は情報提供のメールの一通一通を入念に、責任を持って確認しています。

今後も所属アーティストとファンの皆さんを誹謗する目的の常習的かつ悪質な投稿の定期的な刑事告訴と、民事上の損害賠償請求などの民事・刑事上のすべての法的措置をとらせていただきます。

EDAMエンターテインメントのアーティストIUと、IUを大切に思ってくださるファンの方々にとって安全で幸せな2020年のために、悪質な投稿の根絶に努力します。

ファンの皆さんの大切な気持ちに耳を傾けることができるように努力いたします。今のように多くのご協力お願いいたします。ありがとうございます。

記者 : ヤン・ユジン