BTS(防弾少年団)からWanna One出身カン・ダニエルまで…心まで美しい!“寄付アイドル”の温かい行動に注目

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新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけ、韓国スターも続々と寄付していることが伝えられています。今回は災害で辛い時を過ごす国民のため、人知れず寄付をしているスターたちを紹介します。

写真=BigHitエンターテインメント
防弾少年団は、セウォル号沈没事故の遺族団体「416 家族協議会」に1億ウォン(約874万円)を寄付し“寄付アイドル”と呼ばれるようになりました。また、ユニセフのグローバルキャンペーン「LOVE MYSELF」に参加し、児童青少年の暴力根絶を訴えながら、2年間「LOVE MYSELF」ファンドを維持し、同名のシリーズアルバムの売り上げの3%を寄付してきました。

写真=マネジメントSOOP 公式Instagram
missA出身スジは、江原道(カンウォンド)山火事被害の復興のため1億ウォン、誕生日に難治病患者のサポートとして1億ウォンなど、継続的な寄付活動を続けています。このような活動実績をうけ、最近では韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領から称賛を受けました。

写真=カカオM
IUは2011年からファンミーティングの収益金、シングル「雪の花」収益金、公演での収益金などを寄付してきました。特に、自身が主演を演じたtvNドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」の撮影を通じて手話を習ったことをきっかけに、聴覚障がい者のサポートをするため「聾唖者協会」に5000万ウォン(約437万円)を寄付し、話題を呼びました。

写真=JYPエンターテインメント
GOT7は、韓流スターテーマ空間「G+ Star Zone」寄付の広報大使を務め、該当地域内の低所得家庭の青少年を助ける活動をしています。またメンバーのJBは、浦項(ポハン)地震の被災地に1000万ウォン(約87万円)を、人知れず本名で寄付した事実が知らされ、話題となりました。

写真=SMエンターテインメント
少女時代のユナは、2010年から寄付を続け、2015年にはアイドルで初めてアメリカのオーナーソサエティ(Honor Society、優等生協会)の会員になりました。ユナは現在も定期的に寄付活動を行っています。

写真=KONNECTエンターテインメント
Wanna One出身のカン・ダニエルも、寄付アイドルの1人として知られています。カン・ダニエルは、聴覚障がいのある児童のため3000万ウォン(約262万円)を寄付。これを受け、ファンクラブからの寄付も相次ぎ、最終的に9500万ウォン(約830万円)を超える金額が集まったことが明らかになりました。

写真=FNCエンターテインメント
AOAのソリョンもまた、オーナーソサエティ会員の1人。最近では自身の誕生日に、青少年保護センターに5000万ウォンを寄付したことが知られました。

心も美しく素晴らしいアイドル達。今後の活躍にも注目が集まります。

記者 : Kstyle編集部