INFINITE エルとシン・イェウンが真夜中、悲しみを共有する「涙の分かち合いツーショット」が公開された。

韓国で今月25日に放送スタートするKBS 2TV新水木ドラマ「おかえり」は、人間の男性に変身する猫のホンジョと、子犬のような人間の女性ソラの微妙なときめきを描くファンタジーラブコメディだ。予告イメージを通じて甘い雰囲気、微妙なファンタジー、優れた感性、メイン予告編ではきわどい三角関係を披露し、これまで見たことのない雰囲気と予測できないストーリーを予告し、注目を集めている。

何よりエルはなぜ、あるいはどうやって人間になるか分からないが、時々人間の男性に変わる真っ白な猫ホンジョ役を演じる。シン・イェウンは人に傷つけられても人だから好きになる優しくて明るい笑顔の持ち主キム・ ソラ役に変身する。2人は偶然始まった同居で非常に独特な猫と執事の関係を披露し、お茶の間にいる視聴者の胸をときめかせると見られる。

これと関連し、エルとシン・イェウンが春の夜、悲しい感情を共有する“涙の分かち合い”シーンがキャッチされ、好奇心を刺激している。すすり泣く声に首をかしげるホンジョと悲しさがこみ上げてきて涙を流すキム・ソラがお互いのそばにいるシーン。ホンジョは、キム・ソラの泣き声が気になるかのように好奇心溢れる眼差しを見せながらも、むやみに近寄らず、キム・ソラは黙っていてくれるホンジョの温もりを感じながら感情を落ち着かせる。果たして2人が真夜中に悲しみを共有する理由は何なのか、さらに同じベンチでお互いに背を向けている理由は何なのか、好奇心を刺激している。

エルとシン・イェウンの「春の夜を温める悲しみの共有ツーショット」は昨年11月11日、全羅南道（チョルラナムド）潭陽（タムヤン）で撮影された。撮影前からそれぞれの空間で感情を整えながら準備をしていたキム・ミョンスとシン・イェウンは、リハーサルを始めるやいなや微妙なホンジョと悲しいキム・ソラに生まれ変わった。二人の感性が壊れないよう、スタッフらも息を殺して撮影を開始した。

さらにエルとシン・イェウンはお互いの感情に充実し、深い傷を分かち合うドラマチックな状況に深く入り込んだ。エルは台詞が1行もなく、眼差しだけで自分だけの善意を表すホンジョを表現し、シン・イェウンは熱く盛り上がり、徐々に静まる感情の荒波を表現した。続けて二人の演技が絶頂に達した瞬間「OK」サインが鳴り響き、エルとシン・イェウンはお互いに拍手を送りながら撮影を終えた。

制作陣は「エルとシン・イェウンの生々しい感性にオールインして撮ったシーン」とし「2人とも劇中人物を自身のものにすることに上手だ。100％劇中人物になった新しいエルとシン・イェウンを見ることができる」と伝えた。