「僕が思うトレンドとは、何もしなくても自ずと僕のところにくるもの」

2020年の4分の1が過ぎた時点で早くも今年の男になったジコ。 「アムノレチャレンジ」ブームでアイコンになった彼が、ファッションマガジン「NYLON」4月号カバーの主人公になった。

公開されたグラビアでは、軽いTシャツとデニムファッションなどを、彼だけのオーラで着こなした。キッチュなグラスチェーンのアイテムも自由に演出して、“ヤング・ジーニアス”というコンセプトを完璧にこなした。

撮影に続いたインタビューで、今誰よりもトレンディーなアーティストである彼が考えるトレンドとは何か聞いてみた。「人々が僕を見るとき、トレンドを非常に素早く受け入れていると思いがちだが、実はそうではない。何もしなくても自ずと僕のところまでくるもの。それが本物ではないだろうか？ 僕の視野に入るものを念頭に置いて、その中で『実現の可能性があるコンテンツは何か』を考えて、その中で選ぶ。『Any Song』もそのように出発した」と明らかにした。

KOZエンターテイメントの代表であると同時に、所属アーティストであるジコのポジショニングについて聞くと、「アーティストジコの場合、作曲、プロデュース、テレビ、イベント、公演などを直接プレイする役割を担当しており、ジコ代表はプレイヤージコを製作するために積極的に支援している」と答えた。

最近のジコを動かしているモットーについては「みんな僕に似合わないと思うかもしれないが、“ラブ”だ」と話した。

その他のグラビアカットとインタビューは、「NYLON」4月号で確認することができる。また、彼とのアイコニックな時間を収めた映像は、「NYLON TV」を通じて見ることができる。