キム・シニョン、パニック障害を告白「5年ほど引きこもり生活をしていた」
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「全知的おせっかい視点」放送画面キャプチャー
キム・シニョンがいたずらを頻繁にする理由について明かした。14日に韓国で放送されたMBC芸能プログラム「全知的おせっかい視点」では、キム・シニョンと彼女のマネージャーの日常が公開された。
この日のチョン・ヒョンムは、マネージャーに対しずっといたずらをするキム・シニョンの映像を見て、「とても面白いけれど、心配なのは(マネージャーが)本当に体調を崩したらどうするの?」と尋ねた。するとソン・ウニが、「マネージャーさんがキム・シニョンさんのコンディションをよくわかっているので、体調が悪いときは家に帰らず近くに居て『病院に行くようであればお電話ください』と寄り添っている」と明かした。
キム・シニョンは「パニック障害はたまに大丈夫な時がある。私は知らなかった。(マネージャーが)3日も近くの宿泊施設で寝ていたことを。コンディションが悪いと心配して」と言った後、親指を立てた。
続いてキム・シニョンは「事実、私のパニック障害は非常に激しく、5年ほど引きこもり生活をしていた。突然暗くなったりするので、見ている人たちが誤解をしたりもした。『あの子、テレビでは面白いのに、なぜこんなにふてぶてしいの? あの子あんまりだね?』と。そんな噂がまた噂を生んだ。『一度の人生なのに、なぜこんなに私は悲しみながら生きるんだろう? そうだ! 言葉を発する時にちょっと私なりの冗談を言ってみよう』と思った。久しぶりに電話する人に対して気まずい時も『クイズ番組です!』と言ってから『実は会いたくて電話した』と話す。すると、いたずらをして本当に相手も愉快になった。それをマネージャーは、私が苦しいときから見てきたから受け入れてくれる」と打ち明けた。
これを聞いていたイ・ヨンジャが「コミュニケーションをしようと普段から練習するんですね」と尋ねると、キム・シニョンは「最初は練習だったけれど、今では癖になった。今ではそれなしでは生きられない」と明かした。
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記者 : キム・ミリ