歌手ヤン・ジュンイルが、タプコル（レトロ風という意味）のBIGBANGのG-DRAGONというニックネームについての考えを明らかにした。

最近韓国で放送されたKBS 2TVバラエティ番組「ハッピートゥゲザー4」は“時間旅行者”特集が組まれて、歌手ヤンジュンイル、歌手ノ・サヨン、Sugar出身の元ICONIQこと伊藤ゆみ、お笑い芸人出身歌手ヨンギがゲストとして出演した。

この日の放送でヤン・ジュンイルは、無名時代を回想しながら、「タワーレコードというところがあったが、そこでサイン会があった。しかし誰も来なかった。女学生4人が来て『誰？』『あなたが行ってきて』と言いながら、その中の一人が来た。サインをしてあげたら捨てて行った。会話もすべて聞こえるように話していた。最終的にはサイン会側から、もう行っていいよと言われた」と言って切ない気持ちを表した。

続いて“タプゴルGD”と呼ばれているヤン・ジュンイルは、「私はG-DRAGONと似ていると思っていなかった。写真を横に置いてみるとそう感じるだけで、見た時は分からなかった“タプゴル”が何かも知らなかった。私はG-DRAGONが気を悪くすると思った。私はすごくもないのに、自分と比較されたら気分が悪いだろうなと思った。私は嬉しかった」と謙虚な姿を見せた。

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