放送開始「メモリスト」ユ・スンホ、超能力で連続殺人犯を追う…今後の展開に注目

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN新水木ドラマ「メモリスト」キャプチャー
ユ・スンホがものに触れるだけで情報が読み取れる超能力で連続殺人の手がかりを掴んだ。

韓国で11日に放送されたtvN新ドラマ「メモリスト」第1話では、相次ぐ殺人事件を連続殺人だと確信するハン・ソンミ(イ・セヨン)がイ・シヌン(チョ・ソンハ)に報告し、イ・シヌンはトンベク(ユ・スンホ)には知らせず捜査しろと指示した。

この日の番組でトンベクは取り調べに応じなかった容疑者に超能力を使って犯人を探し、10年前刑事を殺そうとした犯人が隠れている場所が分かり、そこへ向かった。

容疑者は「これは違法だ。弁護士を呼べ」と言ったが、トンベクは彼を暴行して懲戒処分を受けた。これにトンベクは停職2ヶ月になり、部屋で自分宛てに届いたファンレターを読むなど余裕のある時間を過ごした。

その瞬間、ある女性が訪れ、トンベクに「うちの娘がいなくなった。バス停から家まで10分かかるが、きっと悪いことが起きたんだと思う」とし、犯人を逮捕してほしいと訴えたが、トンベクは「僕は懲戒中で捜査権もないし、上の人たちの目に付いたらすぐに罷免される。申し訳ない」と話した。

これに対し、同僚の刑事たちは「一人で正義の味方を名乗ったくせに」と嘲笑した。しかし、トンベクは後輩刑事のオ・セフン(ユン・ジオン)と密かに事件が起きたところへ向かい、そこで自身とトラブルがあった広域捜査隊のイム・チルギュ(キム・ソギョン)に会った。

トンベクはわざとイム・チルギュに言いがかりをつけ、イム・チルギュはトンベクを殴った。トンベクは彼に殴られて接触し、彼が現在連続殺人関連の捜査を行っていることを知った。トンベクは、直ちに被害者が入院している病院へ向かった。

病院で広域捜査隊長のピョン・ヨンス(ソン・グァンオプ)に会ったドンベクは被害者と接触してほしいと頼んだ。被害者の頭に手を置いて記憶を読もうとしたが、負傷のためまともに読むことができず、途切れた記憶の一部だけを読んだ。

その記憶を基に推理し、病院から出てきたトンベクは自分とぶつかった男から被害者の記憶を読み取った。ぶつかった男はいきなり逃げ出し、トンベクと一緒にいたオ・セフンが後を追って逮捕したが、その男は連続殺人鬼ではなかった。

男はトンベクとオ・セフンに「権力層にくっついて生きていく奴ら」とし、被害者が俳優志望者でエンターテインメント関連の人に弄ばれたのだと明かした。これに対し、トンベクは被害者が、あるエンターテインメント会社の代表に性的暴行を受けたと推測し、その代表に会いに行ったが、彼は否定した。

また、トンベクに「また暴行したら首になるんだって」とし「ここに超能力刑事さんがいる」と叫び、人々を集めた。その瞬間、彼は逃げようとしたが、トンベクは怒りを抑えきれず、代表に飛び蹴りし、これからが気になる展開となった。

記者 : イ・ボラ